出会いに学び、2019。
振り返ります。
私の備忘録です。
(注意。まじで長くなっちゃったので時間がある時にどうぞ。大作です。笑)
【1月】
・携帯の格安SIM化
リベラルアーツ両学長の動画で学び、固定費を下げることに成功。これで海外のネット環境もらくらくやっほい。
【2月】
・勤続7年 アパレル退職
大好きな仲間たちに見送られてしあわせだった。2月から旅に出ると伝えていたので「この国旗に、出会った人たちのメッセージを貰っておいで」って粋かよ…
・2月9・10日 タビイク国内企画
「ぶっタビ北海道」初企画/引率
・初北海道
40年振りの大寒波-13度に道民でさえ震える
・あおちゃんの強引な誘いで引率に。笑
「何事も、やって後悔はしない」と学ぶ。
でも実際のところは、引率だなんて責任が重くて、前日ですら、次の日が来なかったら…くらいには私には自信がなかった。笑
楽しんでもらえる企画ってなんだろう。どんなスケジュールを組もう。てか、天気大丈夫なんかな?笑 と、不安は尽きなかった。笑
結果、あおちゃんと相談しまくり、お互いの欠けている所を補い合い、あおちゃんだからこそ、この企画が成功したと、みんなの笑顔を見て確信したんだ。
そう、ご存知の方はわかると思うが、本当に楽しかった。笑 大好きな仲間たちと一瞬の一生の思い出ができた。
・企画とできごと
スノーフラッグ/あおちゃん雪まみれに/札幌雪まつり/ワードウルフ/タビノミ/ヒッチハイクペア決め/かなこ誕生日/メッセージフォトを徹夜/小樽へヒッチハイク/無事全員到着/かんながバックパックを車に置いてくる爆
にっしー てんてん あおちゃん まさよし のんちゃん かんな はるか れーぴょん あいびー かなこ ありがとう。
〜補足〜
▼画像をタップでHPへいけますよっと
※「タビイク」とは?
旅人育成企画。「旅がしたい。」だけど、不安で一歩が踏み出せない。そんな人の為の《約1週間の旅の練習》から始まるバックパッカー初心者向け旅企画。主に海外企画を指す。
※「タビイク国内企画」とは?
タビイク(海外企画)の国内バージョン。海外で起こり得る様々な困難(携帯が使えない、言葉が通じないなど)を、様々なミッションを通じて擬似体験できる。これから海外へ行きたい方のはじめの一歩を軽くするバックパッカー初心者のための企画。
※「ぶっタビ」とは?
ぶっとんだ旅の略。タビイク国内企画の一つ。
私は過去タビイク参加者のコミュニティ「タビノワ」の一員として、旅に出たい人を応援しています。その中で企画発案・引率をしています。…なんかのPRかよ。笑
・2月15〜18日
岡山県真備町災害ボランティア
写真洗浄/まび新春祭りのお手伝い
・2度目の災害支援
作業だけが復興支援ではないと教わる。
昨年、2018年9月に訪れた時は、新幹線で1泊2日とゆっくりできなかった。
今回はゲストハウス有隣庵に泊まり、すぐるくんの人力車で美観地区を観光。その街や食を楽しむことだって立派な応援なんだ。楽しかったな。また来ます。
・2月22日〜
1ヶ月1週間の東南アジア旅へ
・初の一人旅
この時既に、ストレスで心身共に疲弊していました。歯をギリギリ、心臓バクバク、冷や汗、顔・首・背中には医者に通うほどのニキビが。
そして、2018年8月25日のタビイクinタイ参加以来もう一度タイに帰りたくて、自分と向き合いたくて、私は旅に出ました。
・ダイビングライセンス取得
オープン/アドバンス in タイ タオ島
泳げないから水は苦手。それでもダイビングライセンスをとりたかったのは、幼い頃に離婚した父がお風呂で話してくれた「海の中の神話」が忘れられなくて。その繋がりで「海底遺跡が見たい」夢があった。父との数少ない鮮明な思い出が夢に育てた。そして調べたら、沖縄で見られるけどライセンスが必要だって。だから挑戦しに来たんだ。
・2月26日 27歳誕生日 海底で祝ってもらう
誕生日はムーガタ(焼肉としゃぶしゃぶが一緒に食べられるタイのお鍋がバチくそ美味しい)に連れて行ってもらう。
最高かつ、疲労困憊+風邪で、食べてすぐ寝込む (笑)
・海の世界のはなし
初めてエントリー(船から海へ入水)した時には、かなりドキドキした。これから空気の無い海の底へ潜るんだって。正直、かなり動揺した。だがここで、タビイクで培った旅人魂が活きる。「自分を信じろ。落ち着いて、大丈夫。」と何度も心で唱え、「深呼吸」のハンドシグナルを自分にした。
耳抜きも下手でなかなか潜れなかった私には、特別にインストラクターが一人必ず個別でついてくれていた。(あすかさん・もえりちゃん・りほちゃんには心から感謝してます)
諦めたほうがいいんじゃ…なんて思った時も何度か実はあった。でも、まじめに勉強と精神力でオープンウォーターを無事取得。(テストの点数ぎりぎり。笑)
ぶっちゃけアドバンス受講まで来てもまだ心がハラハラしていたが、選択項目の「ナイトダイブ」。これが私の心に火をつけた。
・ナイトダイブのはなし
陽が暮れて青い海がオレンジ色に焼けていく頃、ボードに乗りそこから船へ。まだ夜にはなりきらない頃、潜行していく。水深に着く頃に気付く。辺りは真っ暗闇。各自持っているトーチ(ライト)で光の道を作ってゆっくりゆっくり進んでいく………(ロマンの塊)
自分で辺りを照らして魚や珊瑚を探す。私がテンション上がったのはヤドカリ!足がちまちま可愛い!そしてエイ!ピラピラひれ?がかわいい!!つい、着いてっちゃいそうになるけど、うっかりするとガンガゼ(ウニ)に刺されるので平常心を保つのに必死だった。まじでウニのトゲは本体の3・4倍長い。笑
そして一瞬のようなワクワクの探検を終えて、浮上。「ぷはっ」と水面から顔を出してマスクを取ると………《満点の星空》!!
そして島の方に目をやると、夜のライトアップやファイヤーダンスが!!
「もうなんだこれ最高かよ!!!!」
という、ナイトダイブの後のビールは最高。そんな話でした。
【3月】
・BBF(笑)
LEOビールを飲みまくる inカオサン
浴びるほど飲めちゃう魔法のビール。日本に常にあってほしいと願わずにはいられない。これが本当にめちゃめちゃ楽しかった(笑)
・ボーさんに惚れる←
これはZee Thai hostelで出会った、イケメンの40代アメリカ人。日本が大好きで、日本で社会の先生を4年間していたんだって。でもね、働きすぎて窮屈で、ずっと住むことはできなかったって。それでも好きだよ!って言ってくれてたのが嬉しかった。(写真は照れるからやめとくね)
・3月7日〜11日 in カンボジア シェムリアップ
・初 陸路国境越え
・ホームシックとカルチャーショックで、心は帰国寸前に。
実は、一人旅とは言ったが、タイのタオ島やカオサンには主にタビイクの仲間たちが居たので、飲んだり話したり最高に毎日を楽しんでいた。
初めて心の支えの仲間と分かれて、次の国へ向かった。
そこで、日本人もカンボジア人も信じられなくなり、疑心暗鬼になってしまう。
国境手前でSIMカードを買った。嘘をつかれて余分にお金を支払うことに。更に大量のリエルに両替してしまう。(米ドルで行けることわかってたのにやっちゃった笑) 長時間のバスで疲れて着いたのは夜中。草むらから飛び出してきた段ボールに入った物乞いの少女には涙が溢れた。カンボジア人の英語は巻き舌のくせがあってかなり聞き取りずらい。私は確かに英語ができないが、そんなに睨まなくてもよくないか?と何度も思った。急にぴったり背後から話しかけられたり、狭い道ですら「トゥクトゥク!トゥクトゥク!」言われて腹が立った。ここ、パブストリートの真ん中で乗るわけないじゃん!て。
今思えば小さなことでも、私には衝撃的だった。
沢山の細かいことに私の心は驚きすり減り、未だかつて感じたことのない恐怖から、気付いたら私は本当に元気がなくなっていた。全てがうまくいかない。そんなことは日本で、ここ数年なかった。日本なら誰かが助けてくれた。なんだかんだうまくやっていけていた。でもここカンボジアに来てから、何故だかどうにかうまくいかなかった。
大切な旅の予定をお休みし翌日1日、宿にこもった。
・アンコールワットツアー/トンレサップ湖へサイクリング/クメールルージュ資料館/サーカス…心を許せる日本人と出会い、なんとか持ち堪える
せっかく来たけど、しんどかった。日本人の友達とずっと電話をしていた。帰りの航空券を調べるにもLCCだと一度タイを経由しないといけない。直帰すらできない。何もしなくても涙がこみ上げる。
だが、カンボジアに来てからなにもしてない。そんなのは悔しい。どうしても悔しかった。
「来た道を戻っても日本に直帰できないなら、進んでも一緒。それなら進むしか…。」そんな思いから「ほんの小さな一歩」の勇気を出して、アンコールワットのツアーに参加した。宿の人とはなんとかギリギリ話せた。宿の人は優しい人だった。
こうしてなんとか、なんとか、騙し騙し…「次しんどかったらすぐ帰ろう」なんて心で呟いて、ベトナムホーチミンへ向かった。
ここからは、内容を割愛します。
長すぎました。笑
・3月12〜15日 in ベトナム ホーチミン
・国境越えでフランクさんに助けてもらう
・ゲストハウスうさぎやで心温まる
・ホームシック/カルチャーショック/プチ鬱 脱却。
・オンライン面談
・3月16〜19日 in ベトナム ダナン ホイアン
・ダナンの遊園地SUNWORLDを満喫
・ホイアンのランタン祭りは停電(笑)
・3月20〜23日 in ラオス ルアンパバーン
・さとるんと出会いラオスに無事入国
・ラオスで象使いになる
・メコン川でLEOビール最高
【4・5月】
・掛け持ち派遣アルバイター
販売/レジ/イベントスタッフ/ビラ配り/PRガール 全てが新しくて面白かった
【6月】
・アパレル復帰
・引率研修
自分と深く向き合い、まだ見ぬ参加者を想い、愛ある旅人を追求する。みんなで乗り越えた課題や実践。
・クローズドイベント「タビノワ合宿」
【7月】
・7月21日 タビイク国内企画
「タビノミ東京」企画 当日スタッフ
・初シーシャ(このあとハマる…)
・7月27・28日 タビイク国内企画
「ぶっタビ in 砂丘」企画 引率
・初鳥取/初パラグライダー
海外引率前、引率としての立場を意識。臨機応変にみんながやりたいことを尊重してめちゃめちゃ楽しめた。
・できごと
事前に宿取り パラグライダー予約/ランチミッション/ワードウルフ/砂丘/お祭りで水上花火/海鮮丼/ラクダ乗り/砂の美術館/わらしべ/温泉
しんじ ゆりか ともや るりこ ちゅげ ありがとう。
【8月】
・彼氏と別れる
・8月22日〜9月19日
1ヶ月タイ生活スタート
・タビイク引率
0825 タイBLUEプラン
まゆゆ まりな いまちゃん じゅんぺー
・祝 4人全員 アドバンスダイバー
自分と仲間を信じて、最後まで諦めない。これに尽きる旅だったよね。葛藤があった中みんなよくやりきったね。
【9月】
・タビイク引率
0903 タイ通常プラン
ちーちゃん なお ぴな ひなこ はる しお はっち ゆーさく
旅と旅行の違いを学んだね。勇気を出して挑戦する気持ちを最後まで持ってくれてた。弱さをさらけ出す強さを覚えたよね。
・風邪 デング熱
・タビイク引率
0910 タイ通常プラン(モニタリング)
ゆいぴー まるこ ふーご さゆり こはるん あすみ まなほ れこ しおりん
スタートから台風19号直撃でかなり不安だったよね。無事に到着してくれたみんなに感謝。モニタリング。旅以前に大切な、人との付き合い方について学べたよね。
・Peace day
・羽田空港で空港泊
・9月30日 千葉県館山市
台風15号災害ボランティア「tsunagari 」
タビイクタイ0910引率で日本にいなかったから、ここまで酷いとは想像できなかった。被災から間もない現場を見たのは初めてで、心が苦しくなった。それでも、助けたい。どうにかしたいと集まった仲間たちと作業に取り組んだ。
「今できることを、できる時にやる」それを学んだ。
【10月】
・2019夏タビイク 引率打ち上げ
本当に最後まで駆け抜けてやり切った最高の仲間達と、向き合った自分に拍手喝采。切磋琢磨できたのはみんなだったからだよ。こんなに素敵な真っ直ぐな企画・チームはなかなかない。
・10月19日・20日
タビイク無人島サバイバル同窓会
in 和歌山 地の島
・「持っていけるの3つだけ」
クレイジーな企画案を考えた社長のたくとさん、デザイナーのしゅしゅさんに盛大な拍手。
【11・12月】
・オンラインサロン
「Backpackers Camp」参加
・シェアハウス「みちくさハウス」引越し
明るくて優しくて面白くて大好きなシャンディハウス のみんな!ここに来てから、私の心のもやは次第に晴れていったんだ。心が濁ってきたら、すぐに移動しよう。
・タビイク国内企画
「タビランチ in 日暮里ザクロ」
企画/当日スタッフ
癖しかないから、思い出作りにぴったり。会話は逐一妨げられるよ。笑 しれっと渡された羊の脳味噌サンドイッチ食べたのはいい思い出。
・ともやのコーチングを受ける
とまぁ…抜粋してこのボリューム。(笑)
まとめるのが大変なので、できればこれからは月1とかでまとめたいし、イベントごとに振り返っていきたい(苦手)
さて、2020年になりましたね。
ハッピーニューイヤー!(パチパチ)
2019年は…
苦悩・怒涛・飛躍・困惑・疑心暗鬼・穏やかな心・向上心・責任・想い・母心・変化・邁進・理解力・ファシリ・仲間・行動・興味・天真爛漫・笑顔・涙
と、言葉にすることこんな感じでした。
去年の春から「自分を本気で生きる」と決めて「やりたかったけどやらなかった」そんな弱い自分を認め、鼓舞し、ここまで駆け抜けて来ました。
一人旅を経験し、深い孤独を知り、人の暖かさに触れました。たくさんの企画・発案をし、国内企画の当日スタッフ・引率を務めました。さらに責任は増え、ワクワクとドキドキが加速するタビイクの海外引率をさせてもらいました。
一年を通して、たくさんお酒を飲んで、普段から腹の底から笑い、時には真剣な顔で涙ながらに心で語らいました。
なによりも大きな変化は「沢山の人に出会ったこと」。その沢山の人は、大切な友達となり、仲間となり、最高の時間を共に過ごしました。
その中で、私は着々と成長していったわけです。
2020年。
さらに躍進していきます。
私に何ができるのか
何がしたいのか
どこへ行きたいのか
誰と行きたいのか
何を見たいのか
誰と見たいのか
何を感じたいのか
誰と共有したいのか
私は
《誰と 何を どう感じるか》
これが大切だと、旅を通して深く理解しました。
もっと自分の心と向き合い、自分のやりたいことへ突き進みます。
そしてお願いがあるのです。
《私は、一人じゃ進めない。》
私は誰かといることで、共有することで、より強い力を発揮し、楽しみ、突き進んでいける。
一緒に面白いことをやろう!!
振り返るので精一杯なわたしだけど、そんな自分も許してあげたい。
もう、頑張ることで心を締め上げるのは辞めた。
優しく、穏やかに、小さな幸せをかみしめて、人に感謝して、明るく、笑って、生きていく。
読んでくれてありがとう。