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【誰でもわかる!】複業(副業)の始め方完全ガイド

皆様、はじめまして。EC特化の複業マッチングサービス「ECのプロ」を運営するWUUZYの取締役をしています、富永と申します。

2024年2月に博報堂DYグループの大広へのM&Aを経て、早くも9ヶ月が経過しました。今年を振り返って、複業が企業と働く人々にとってますます重要な選択肢になっていることを実感しています。

年末年始の休みを迎えるこの時期には、多くの方が自分のキャリアや働き方について考える良い機会かと思います。来年から複業を始めてみたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、この記事では「完全ガイド」と題して、これから複業を始めたい方に役立つ情報をお届けします。世間には複業に関するコンテンツがあふれていますが、複業サービスを運営する立場からリアルな情報をお届けできればと思い、この記事を書きました。

私たち「ECのプロ」は4000名以上の複業人材が登録しています。さまざまな事例や複業人材の方々の悩みを知る私達だからこそ、成功例から注意すべきリスクまで、包み隠さずにお伝えしたいと思います。

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そもそも複業(副業)とは?

働き方改革が進むなかで、「副業」「兼業」「フリーランス」などの新しい働き方を選ぶ人が増えています。そもそも、これらの間にはどのような違いがあるのでしょうか?

  • 副業:本業以外で収入を得るために取り組む仕事

  • 兼業:本業と同等に掛け持ちしている仕事

  • フリーランス:企業や組織に所属せず個人で仕事を請け負う働き方

上のように、仕事が本業かどうかが大きな違いといえます。
また、個人的には、「副業」という言葉にも思うところがあります。「副」は副キャプテンや副社長など、「2番目の、補佐役の」という意味が一般的です。このような序列をつける考え方が、仕事が優劣なく存在する現代の働き方に適しているかは疑問です。プロとして幅広い仕事を全うする「複業」という表現のほうが、現実に即しているのではないかと思います。
私自身も、時間とスキルの切り売りを超えた「複業」を推進し、プロフェッショナルとしての意識を持った方々がその価値を最大限に発揮できるような社会を実現したいと考えています。そういった想いもあり、この記事では表現を「複業」に統一しています。

複業の成功&失敗ストーリー

続いて、実際に当社が支援した複業人材の事例をいくつか紹介したいと思います。みなさんが想像するようなサクセスストーリーだけではなく、意外な成功例や、うまくいかなかった事例もお伝えします。

成功例①:エリートの極み。複業の学びが本業にも活かせた

  • 職業: 大手IT企業の管理職

  • 本業年収: 1,500万円

  • 複業年収: 300万円

  • 複業内容:スタートアップの経営企画、中小企業の営業改善

  • きっかけ:今の職場以外で自分のスキルが通用するか試してみたかった

  • 成果: 様々な規模の会社での経験から、経営者の悩みや事業運営に必要なポイントを得ることができた。結果、複業経験が本業にも活かされて出世につながった。

成功例②:個人事業のノウハウを活かし、新たな事業の柱ができた

  • 職業: 自社ECサービス運営者

  • 複業年収: 3,600万円

  • 複業内容: ECコンサルティング

  • きっかけ:事業拡大のために資金調達が必要だった

  • 成果: 複業を通じて自社のEC運営のノウハウ再現性があることを証明できた。また、複業のコンサルティングが新たな収益の柱となった。

成功例③:「好き」を極めて独立!営業が苦手なTHE職人型

  • 職業: 技術系コンサルタント

  • 本業年収: 600万円

  • 複業年収: 600万円

  • 複業内容: ECコンサルティング

  • きっかけ:本業で取り組んでいる業務が好きで、個人でも似ている仕事をしたかった

  • 成果: もともと技術支援が好きで、営業などの顧客コミュニケーションは苦手だった。しかし複業で実践を重ね、顧客との関係構築でも成果を残せるようになった。結果として個人事業主として独立し、活躍している。

成功例④:中小企業の地道な「何でも屋さん」が大幅年収アップ

  • 職業: 中小企業のマーケ責任者

  • 本業年収: 450万円→600万円(転職後)

  • 複業年収: 150〜300万円

  • 複業内容: 中小企業のEC運用支援

  • きっかけ: 副収入を探していた

  • 成果: もともと本業で取り組んでいた地道な経験が、中小企業のニーズにマッチして高く評価された。複業によって副収入を得られたほか、実績を活かして転職したことで本業年収もアップした。

失敗例:自信満々のCMO経験者が、まさか……。

  • 職業: 有名企業の最年少CMO(マーケティング責任者)

  • 失敗: 複業先からの評判が悪く、ノウハウの切り売りによって短期的に成功したが、過去の成功体験にこだわって行き詰まってしまった。フィードバックを拒否し、改善がみられないので悪評が広がり、自己成長につながるクライアントとの接点を失ってしまった。

  • 原因: 前職(有名企業)のブランドに依存し、自身のスキルや経験を過大評価していたこと。

  • 教訓: 小手先のスキルや経験の切り売りは、長期的にはうまくいかない。プロフェッショナルとして複業先のクライアントに向き合い、持続可能な価値を提供することの大切さを理解する必要がある。

肩書きは関係ない!複業がうまくいく人とは?

複業で成功するためには、有名企業のブランドや現職での実績以上に、プロフェッショナルとしての姿勢が重要です。上の事例でご紹介したように、いわゆる「キラキラな経歴」ではなくても、一度でも頑張った経験があり、任されたことに責任感を持って取り組める人は、複業で活躍できる可能性が大いにあると思います。

何かに真剣に向き合ったことがある人は、強みが活かされる環境に出会えれば価値を発揮できると信じています。実際に、リクルート時代に営業目標を達成できずに苦しんでいた後輩が、転職して営業部長として活躍する姿を見てきました。私自身も、前職のスタートアップでうまくいかずに悩んだ過去がありますが、今はWUUZYの取締役として生き生きと働いています。

今の職場で自分の力を活かせていない人も、別の場所でスキルや経験を再確認するチャンスがあります。例えば、学生時代に得意だったことや、前の部署で好きだった仕事が予想以上に喜ばれることもよくある話です。胸を張って言える経験が一つでもあるなら、諦める必要はありません。

保存版・自分に合った複業の見つけ方

複業探しの「不変の公式」を知る

複業を成功させるには、自分自身を深く理解し、企業のニーズとマッチングさせることが重要です。以下にお伝えする「公式」を押さえることで、効率的に自分に合った複業を見つけられます。

自分にマッチした複業=①スキル × ②マインドセット × ③企業の求めるもの

この公式は、どんな複業を探すときにも使えて、多くの成功事例に共通しているアプローチです。以下で詳しく解説していきます。

①自分の経験・スキルの棚卸し

公式の1つ目の要素は、自分のスキルや経験を整理することです。得意なこと・苦手なことを洗い出すだけでなく、複業に使える時間をどうやって確保するかも忘れず考えておきましょう。さらに、自分が価値を提供できそうな顧客像をイメージすることで、自分のスキルと企業が持っている期待との交差点を意識できます。

自分のセールスポイントを理解するには、「抽象」と「具体」を行き来して経験を棚卸しすることが大切です。複業に興味があるけれど「私には強みがないから、新しいスキルを身に着けなきゃ」と身構えてしまう人が非常に多いです。自分を磨くのは素晴らしいことですが、業界に長くいる私からすると、少し遠回りに感じてしまいます。

最初にやるべきは、あなたのキャリアや経験を言語化し、違う環境でも適用できるスキルへと変換することです。一日のなかで本業に使っている時間やエネルギーは、どんな自己研鑽よりも圧倒的に多いはずです。それだけコミットしているのだから、自分の強みは、今までのキャリアのどこかで発揮されています。そして、そんなあなたのスキルや強みを必要としている企業が必ずあるはずです。付け焼き刃のスキルアップではなく、まずは自分に向き合ってみてください。

ここからは、具体的な手順を紹介します。まず、自分の役職やキャリアといった抽象的な情報をもとに、自分が力を発揮できた業務内容や成果などの具体的な情報を紐づけます。

例えば、どのような状況で力を発揮できたのか、どのような工夫を加えたのかを掘り下げることで、マッチする仕事の方向性が明確になります。このプロセスを繰り返すことで、自分に合った複業や強みを言語化できます。

下の図は、一例として私のキャリアをもとにスキルの棚卸しをしたものです。複業で役に立てそうな業務が、本業の経験職種よりも大きく広がっていることが分かります。あなたが活躍できそうな複業も、想像以上に幅が大きいかもしれませんね。

②マインドセットを整える

公式の2つ目の要素は、マインドセットです。どんなに高いスキルがあっても、正しいマインドセットがなければ複業はうまくいきません。結果として、自尊心が傷ついてトラウマになってしまうこともありえます。適切な心構えを持つことは大切な準備のひとつです。

自分に向き合う

複業を成功させるには、自分自身と向き合い、目的を明確にすることが欠かせません。複業を始める理由や、自分の提供できる価値を整理することで、次に取るべき行動が明確になります。まずは、次のポイントを意識してみましょう。

  • 目指したい自分(ゴール設定):自分が目指す姿を具体的に描き、未来の行動を明確にすることがゴール設定の第一歩です。

  • 何のためにやるのか(背景):複業を始める理由を深掘りし、自分にとっての意義や目的を明確にしましょう。

  • 何ができるのか(give):棚卸ししたスキルや自分の強みを把握し、それをどのように活かせるかを考えることで、企業にとっても魅力的な存在になれます。

複業への姿勢を見直す

スキルを提供するだけの外部スタッフではなく、チームの一員として積極的に貢献する意識が大切です。「社員ではないから」とクライアントとの間に壁を作らず、良好な人間関係を築くことを心がけていただきたいです。また、自分のスキルや人柄に対して報酬が支払われていることを意識し、プロフェッショナルとしての責任を果たすことを忘れないようにしましょう。

結果に対してハングリーさを持つ

成果にコミットし、責任を持って取り組む姿勢が必要です。複業においても、単に与えられた業務をこなすだけではなく、期待以上の結果を目指す意識が重要です。この姿勢によって、企業からの信頼を得るだけでなく、自分自身の成長にもつながります。

③企業の求めるものを知る

3つめの要素は、企業が求めるものです。企業が複業人材に求めるものは、企業の規模や業態によって大きく異なります。異なるニーズを理解し、自分のスキルや経験がどんなクライアントで活かせるか考えることが成功の近道です。

大手企業・自治体

大手企業や自治体では、特定の専門性の高いテーマで素早く結果を出せる人材が求められています。求められるスキルセットが非常に特化しているため狭き門ですが、企業の期待に応えることで大きな価値を提供できます。

<課題

  • EC運営、AIエンジニア、プロダクト開発、新規事業開発など、専門性の高いテーマに対応するノウハウを提供してほしい

  • 社内人材で十分な結果を得られなかった、もしくは採用がうまくいかなかった

  • 失敗が許されない、または不確実性が高いテーマに直面している

<求める人材像

  • 要件を満たす高度な専門知識とスキルセットがある

  • 短期間で成果を出せる実績がある

スタートアップ

スタートアップ企業は、やりたいことが明確な一方で、時間やリソースが限られているケースが多いです。カルチャーに馴染み、柔軟かつスピーディーに対応できる人材が必要とされています。

<課題>

  • 要件は明確だが、経験・人脈・資金が不足している

  • 正社員を採用するほどの規模や予算がない

  • 即効性のある成果を求めている

<求める人材像>

  • 柔軟さとスピード感があり、スタートアップの文化に馴染める

  • 明確な目標に対して実行力を発揮できる

中小企業

中小企業は挑戦する意欲がある一方で、具体的な知識やノウハウが不足していることが多いです。意欲と実行力を持つ人材が重宝される環境です。

<課題>

  • 新しいことに挑戦したいが、具体的な始め方がわからない

  • DXなどの重要な経営テーマに取り組みたいが、推進できる人材がいない

  • 社内のリソース(人材、資金ともに)が不足している

<求める人材像>

  • 経営者や事業責任者の壁打ち役になれる

  • マーケティングやEC運営など、特定の分野を幅広く対応できる

  • 実務を担い、人手不足を補う形で積極的に動ける

中小企業は「そもそも何から手を付けていいか分からない」と悩んでいるケースも多く、当社が支援するなかでも、複業人材が参画することで前向きな変化が起きやすいと実感しています。複業人材にとっても、中小企業は自分の提供価値を再発見でき、貢献を実感しやすくやりがいのある環境です。


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どうやって複業を探せばいいの?

複業の探し方にはたくさんの選択肢があります。それぞれの方法の強み・弱みを理解し、自分に合った手段を検討していただけたらと思います。

友人・知人の紹介

手軽で信頼性が高いのが、友人や知人を通じて紹介を受けることです。クライアントに自分のスキルや人柄を理解してもらいやすく、安心感のある形で仕事を始められます。

<メリット>

  • 信頼関係が構築されているため、安心感がある

  • 仕事の内容や条件が事前に詳しく分かる場合が多い

<デメリット>

  • ネットワークが狭い場合、選択肢が限られる

  • 友人・知人関係に影響を与えるリスクがある

自分で求人に応募する

インターネット上で公開されている複業求人に直接応募する方法です。求人サイトや企業の公式ホームページなどを活用することで、幅広い選択肢の中から自分に合った仕事を探すことができます。

<メリット>

  • 幅広い選択肢から仕事を選べる

  • 自分のスキルや経験に合った案件を探せる

<デメリット>

  • 競争率が高い場合が多い

  • 応募に時間や労力がかかる

クラウドソーシング・スキルシェア

クラウドソーシングやスキルシェアのプラットフォームを利用する方法もあります。たとえば、クラウドワークス、ランサーズ、ビザスク、ココナラといったサービスでは、自分のスキルを登録して複業案件を受注できます。

<メリット>

  • 柔軟に働ける

  • 短期的な案件が多く、ライフスタイルに合わせやすい

<デメリット>

  • 案件獲得のための競争が激しい

  • 報酬が低かったり、トラブルになりやすい案件も掲載されている

複業マッチングサービス

私達が運営する「ECのプロ」のような、複業に特化したマッチングサービスを活用するのも効果的です。

<メリット>

  • スキルの棚卸しや案件マッチングなどのサポートを受けられる

  • 自分にマッチした案件が紹介されるため、効率的に仕事を始められる

  • 信頼性の高い案件が多い

<デメリット>

  • スキルや条件によっては案件の紹介が少ない場合もある

  • プラットフォームの規模やジャンルによって、案件の選択肢が限られる場合がある

余談:複業サービスは、流行だけでは生き残れない世界

大企業を中心に複業の解禁が進んでいることもあり、新しい複業サービスが次々と生まれています。ですが、業界の内部にいると、長期的に成功を収めているサービスは限られていると感じます。重要なのは、クライアント企業のインサイトを理解し、ニーズに応じたマッチングを実現できることです。

どんなに魅力的な複業人材が登録していても、企業とマッチングが成立しなければ価値を提供できません。複業サービスを選ぶときには、担当者がクライアント企業を深く理解しているか、あなたのスキル・条件とのマッチングをロジカルに説明できるかを判断基準にしてみてください。

複業のよくあるトラブルを避けるには?

複業で生き生きと活躍するためには、よくあるリスクやトラブルを事前に理解し、対処することが重要です。私達の実績をもとに、複業初心者の方に起こりがちなトラブルと解決策を紹介します。

1. 複業先がブラック企業だった

複業先が期待と異なり、不当な扱いを受けることがあります。たとえば、以下のようなケースです。

  • 条件が違った/同意なく変更される: 勤務条件や契約内容が一方的に変更される

  • 報酬の払い渋り: 仕事が完了しても報酬が支払われない、または遅れる

  • 辞めさせてくれない: 契約終了を希望しても複業先がそれを認めない

最初に契約書をしっかりと締結し、条件を明文化することが大切です。また、友人・知人のネットワークや信頼できる複業サービスを活用することで、リスクの高い企業を避けやすくなります。

2. 初心者ならではのすれ違い

複業初心者ならではの課題で、プロジェクトがうまく進まないケースがあります。

  • 契約・請求の仕方がわからない: 初めての複業では、契約の手続きや請求書の発行方法が分からず、トラブルになる

  • コミュニケーションがぎこちない: 信頼関係の構築やプロジェクトマネジメントの経験が不十分で、仕事の進め方にすれ違いが起きる

  • 受け身なスタンス: 自分からアクションを提案せず、「依頼ください」と相手に丸投げしてしまい、依頼元が困惑してしまう

これらを避けるために、基本的な事務手続きやコミュニケーション能力を意識的に学ぶことが重要です。また、当社のような複業サービスでは、初心者向けにノウハウ提供やサポートもあります。

3. 不満が溜まって炎上

クライアント企業と複業人材の双方の不満が蓄積し、適切なフィードバックを伝えられないまま、いきなり関係が破綻してしまうことがあります。

  • 自分から依頼元への不満: 仕事内容や報酬への不満があるが、いつも業務で接している相手に直接伝えるのが心苦しい

  • 依頼元から自分へのフィードバック: 仕事の進め方や成果物に不満があるが、指摘を素直に受け入れてもらえるか不安で伝えにくい

プロジェクト発足時や定期ミーティングでお互いの期待値を確認することで、問題の早期発見と解決に近づきます。また、エージェントやプラットフォームの担当者など、第三者を仲介すると、直接言いにくいことを伝えやすくなります。

4. 無茶な依頼でキャパオーバー

依頼内容が過剰になり、自分のキャパシティを超えてしまう場合があります。無理な作業を続けると納期遅延などで信頼を失う原因になりますし、本業とのバランスが崩れてしまうおそれもあります。
解決策としては、依頼を受ける際に業務範囲やスケジュールを明確にし、自分のリソースを過信しないことが大切です。また、優先順位を整理し、必要に応じて断る勇気を持ちましょう。3と同じく、第三者を巻き込むことも有効です。

どう解決すればいいの?

複業のトラブルを避けるには、以下の方法を組み合わせることが効果的です。

  • 知人の紹介など、信頼できるコミュニティやクチコミを頼る

    • 長所: 信頼性が高く、安心して仕事を始められる。

    • 短所: ネットワークが狭い場合は選択肢が限られる

  • コミュニケーションを磨く

    • 長所: スムーズなやり取りが可能になり、信頼関係を築ける

    • 短所: 短期間で劇的な改善を図るのは難しい。

  • 専門サービスを頼る

    • 長所: 安全性が高く、サポート体制が整っている

    • 短所: 選択肢が狭まる、手数料が発生する

複業を成功させるためには、リスクを最小限に抑えながら、自分のスキルや価値を最大限に発揮できる環境を選ぶことが重要です。不安が大きい方は、第一歩として私達のようなプラットフォーマーに相談してみるのもおすすめです。


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おわりに:複業は最強のラーニング&アンラーニングだ!

複業というと「副収入」や「スキマ時間の活用」などに注目されがちですが、それだけが魅力ではありません。書籍や研修によるリスキリングだけでは得られない経験や学びを実践の場で得る貴重なラーニング(学び)の機会です。

さらに、複業は新たな視点や価値を見つけるチャンスでもあります。一つの会社に勤めていると、経験やスキルの深さを追求することが求められるので、気づかないうちに思考や自分の可能性が狭まってしまいます。いつもと違う業界や顧客に触れたり、経験の薄い業務を経験することで、良い意味で本業の価値観をアンラーンすることができます。結果として成長のきっかけをつかみ、本業でもうまくいくケースを多く見てきました。

ですから、複業は単なる収入を増やす手段ではなく、プロフェッショナルとして新しい可能性を切り開く場だと捉えていただきたいです。自分の可能性を信じ、社会全体に新しい価値をもたらす複業の魅力を、多くの方に味わっていただけたら嬉しいです!


少しでも「ためになった」と感じていただけたら、スキやフォローをいただけると励みになります。上記のリンク先やSNSのメッセージからのご連絡も大歓迎です。
これからも役立つ記事を執筆していきますので、どうぞよろしくお願いします!


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