ライブ映像

hololive 1st fes.『ノンストップ・ストーリー』 ”みんな”で紡ぐ物語

今回のライブはホロライブに所属する3期生までのデビュー組合計23人が出演する初の全体ライブだったわけだが、他の方のライブレポートでそれぞれの楽曲についてとても素晴らしいコメントを残されている。

そこで私のレポートではあくまで私なりの注目した点や、特に印象深かった点などをざっと綴らせていただこうと思う。


「アイドルになって大きなステージで歌って踊りたい」
2年前、一人から始まったこの想いは
20人以上のメンバーとの大きな想いになって
実現する
個性も目標も夢も違う
そんな私たちが、初めてみんなで見る同じ景色
これからもずっと輝くために、笑顔でいるために
私たちは、前を向いて進み続ける―――――

数千のペンライトで夢色に輝く舞台は、ときのそらによるナレーションで幕を開けた。

バックで流れるヒロイック・ヒロインに合わせて、ホロライブのこれまでの物語がアタック映像で流れてゆく。各メンバーの紹介画像も含まれており、一言コメントの部分には今回のライブに対する個性溢れる想いが綴られていた。

だんだんと歓声が大きく、大きくなっていく。はい!はい!という声が会場に、世界に響き渡る。会場のボルテージは一瞬にして最高潮に達した。

1曲目は『Shiny Smily Story』

おそらく、これを予想していた人は少なからずいたと思う。しかし、ラストにも持ってくるだろうとも思っていたのでいざ一番最初に持ってこられると度肝を抜かれた。

横一列に、文字通り出演者全員が並んでいる様はあまりにも壮観だ。これは全員で行うライブなんだというハッキリとした意思表示をここに見た。一人一人がそれぞれ個性を溢れんばかりに発揮して歌い踊っているので、これでは目と耳がいくつあっても足りないなと嬉しい悲鳴を思わずこぼしそうになる。

SSSは2019年9月にリリースされたホロライブ全体曲のトップバッターであり、個性が違うそれぞれのメンバーが同じ景色を目指し、我々に夢を魅せ、みんなで一緒に歩いていくといった内容となっている。もしかすると、先ほど述べた意思表示に合わせたのもあってこれを一番最初に持ってきたのかもしれない。

サビ前の「苦しい時ももう私は一人じゃないから」というフレーズは、やはり何度聞いても涙腺に来る。改めて、1人から始まった場所はホロライブというたくさんの家族に囲まれる大きな家になったなと実感する。

会場のコールは文句無しに完璧だった。おかげでニコニコ生放送で視聴していた私も思い切り盛り上がることができたし、画面の前で同じようにペンライトを思わず振りかざしていた。会場の参加者には感謝してもし切れない、本当にありがとう。

そして、何度も見返していて改めて驚いたのが前後の移動で登場・退場ができる仕組みだ。移動が少なくて済むうえに、実際にそこから出てきたという雰囲気が出る。1番と2番でメンバーがさっと交代する場面、あまりに自然だがこれは実はとても画期的な仕組みではないかと思う。今後もきっと使われていく技術だろう、そう思った。

前半戦はソロパート

出演した全員について細かく書いていきたいが、私情で時間が限られているため、可能なら後日全員分を書きたいと思っている。今は特に思うところのある曲についてのみ書かせていただく。

1.夏色まつり「ファンサ」

普段の配信やコラボなどでは意識することがあまり少ないかもしれないが、彼女もまたホロライブに所属する一人のアイドルなんだということを約束通り私たちに示してくれた。振り付けもアレンジが効いていて手で大きなハートマークを作ったり、Cメロではゆっくり歩いて切なさをアピールしたり、語りパートではまつりす含めたまつりちゃんを応援している全ての人に対して彼女らしいとても可愛いセリフを残してくれた。「好きになって」「まつりを見て」を聞いて限界の絶頂の先へ追いやられた人が何人いるのだろうかと思わずにはいられない。

2.湊あくあ「桃色片想い」

身長148cmの湊あくあちゃん。他のメンバーと並ぶとその小ささ・可愛さがより際立つのだが、一人で歌い踊る彼女の姿はまさに大天使あくあだった。引きこもりで重度のゲーマーである彼女だが、今回のライブに向けてこれまでにないほどの努力を重ねてきたのだろうと感じさせられた。細かい振り付けやステップの踏み方もアイドルらしく、これを全て覚えてきたのかと驚かされた。やると決めたらとことん、これは実は彼女のあらゆることに対する姿勢なのだと思う。人に見えないところでコツコツと努力を積み重ねることのできる正真正銘のアイドルである。今年の目標に掲げていた、「もっとみんなと仲良くなりたい」に通じるところもあったのだろう。やれば出来るを体現できる人はなかなかいないが、彼女はそれを今年始まってばかりにも拘わらず証明して見せたのだ。

3.潤羽るしあ「13」

3Dモデルが出来て、お披露目以外ではホロぐらなどに出演してきたが踊っているところを見るのは初めてなるしあちゃん。彼女の衣装は実にライブ映えするなとつくずく感心した。袖口が広がっているため、手を振る動きがとても鮮やかでまるで蝶が羽を広げたかのような幻想的な光景を見ている気分になる。彼女の優しく心にスッと入ってくるような声と「13」のメロディラインが緑と紫のペンライトに照らされて、その幻想的な雰囲気を増幅させていく。この時間、会場は潤羽るしあの作る世界に囚われていたと言えるのではないだろうか。

4.星街すいせい「天球、彗星は夜を跨いで」

元個人勢でイノナカミュージックを経て、現在はホロライブに所属している彼女の歌唱力はホロライブ随一である。今回が初の3Dお披露目となるうちの一人である彼女だがその衣装は可愛いとかっこいいのいいとこどりであり、一歩一歩歩く姿を見ているだけで込み上げてくるものがあった。個人時代から彼女を見て来た人の想いはひとしおだろう。

ロングトーンのビブラートは天下一品であり、堂々とした立ち振る舞いは彼女が歌というものに対していかに真摯に向き合っているのかを物語っているように感じる。そして彼女は登場から退場まで、歌詞以外の言葉を一切口にしていない。黙って登場し、淡々と歌い踊り、黙って去っていく。そのプロ意識の高さに私たちは圧倒された。

5.大空スバル「金曜日のおはよう」

ライブ直前の生放送で、彼女は思わずこう話していた。「スバルはちょっと特殊で芸人と呼ばれることがあるけど、本当はそれがちょっと悔しくて。お歌とかダンスとかもあんまり得意じゃなかったから。だから絶対にみんなに認めてもらおうと思ってちょっとずつ頑張ってきて。芸人っていじられるのが嫌いなわけじゃないんだけど、それだけじゃないんだぞっていうのをちょっと明日のライブで…いっぱい練習したので、見てほしいです。」

ライブを見れば自ずとその結果は分かった。誰が見ても大空スバルはアイドルだった。自分のことをかわいいと、アイドルだとみんなから認められる存在なんだとその全身で感じてもらえただろうか。観客席の黄色のペンライトが綺麗に揺れていて、アイドルだよ!かわいいよ!の声がはちきれんばかりに聞こえてくるようだった。ういママ、あなたの娘は立派なアイドルでしたよ。

6.AZKi「without U」

圧巻の一言である。ホロライブの中でもトップレベルのライブ経験数を誇り、イノナカミュージックで過ごし鍛え上げたその歌声はそれだけで会場を制していた。「これがライブの生声なのか、あまりにも仕上がりすぎている」と感じた。彼女の歌声の丁寧さ、感情の込め方はこれまでの経験もあって聞いている者を魅了するだけのレベルだと思う。AZKiちの歌をあまり聞いたことがない方は、ぜひ一度彼女の出演するライブや配信を見ることを勧める。

7.ときのそら「フレー!フレー!LOVE!」

10月に行ったときのそら1stワンマンライブ「Dream!」で初披露された新曲がこのFFLなのだが、初披露が故にコールも手探りだった当時と比べて今回のライブでは、バッチリコールが揃っておりそらとも含めた会場組の練度の高さに驚かされた。ミスホロライブと言っても過言ではない、ホロライブを築きあげた原初の星たる貫禄とオーラを存分に発揮していた。特に登場シーンで、立っているその姿だけで観客を圧倒し自然と黙らせる姿には鳥肌が立った。歌声も安定しており、独壇場だったソロライブと違ってホロライブの後輩たちみんながいる今回は緊張しつつも比較的リラックスしていたのかもしれない。ダンスの振り付けはやはり手先までの感覚とメリハリがしっかりしていて、動きが伝わりやすいようによく訓練されていると再確認した。

後半戦はアイドルらしさ全開、ユニット曲!

アイドルといえばやはりグループでの歌やダンスを思い浮かべる人は多いだろう。なんとここからは数人ごとのユニットに分かれてのステージとなる。

ユニット曲のメンバー紹介画面では、某アイドルプロデュース系ソーシャルゲームのSSR演出を彷彿とさせるようなサインとブロマイドが現れた。ホロライブはアイドル路線に舵を切って歩んできたが、それを顕著に表す場面だったと思う。狙っているとかじゃない、ウチはあくまでアイドル事務所のホロライブプロダクションなんだとそう身体に染み込ませられた。

そしてさらにさらに、直前のあやスバMCで匂わされたように前半パートは通常衣装だったのに対してここからはついに待望の統一アイドル衣装での3D姿が見られる。おるだん先生の原案をもとに一人一人細部まで拘ったデザインの衣装を目の当たりにすることになる。

1.  non.generation「Dream☆Story」

一曲目はときのそら1stアルバム、Dreaming!に登場するDream☆Story(通称D☆S)だ。0期生はもともと個人だったり、内部レーベルに所属して主な活動は別になることが多かったメンバーでなかなか普段一緒に公式の場に出ることのないレアユニットだ。それぞれが自分の足で地道な努力を積み重ねて下地を築いてきた、全員が努力の天才と思えるメンバーだからこそサビでの

はじめまして こんにちは!(せーの)   ホロライブだよ!

という自己紹介が嬉しかった。

活動初期から歌に全力のときのそら、星街すいせい、AZKiのいるこのユニットの歌はやはりレベルが高い。そこにロボ子さんのしっとりした声とみこちゃんの可愛い声が合わさって聞き心地のよい歌になったと思う。

余談だが、このホロライブだよ!というアドリブはそらちゃんが提案したらしい。詳しい話や他にもたくさんの裏話が聞けるので、ぜひ一度聞いてみてほしい。

2.  1st.generation「夢見る空へ」

ホロライブプロダクション全体曲2曲目の初公開は1期生が担当。一体どんな曲に仕上げて来たのかといろいろ想像していたが、ど真ん中王道アイドルソングだった。イントロから伝わるその良さは時間が進むにつれてどんどんどんどん加速していき、1期生の歌声とともに私たちの意識は引き込まれてゆく。サビ前で首を左右に振ってリズムを取るシーンは全員ピッタリでアイドルらしい可愛さを全面に発揮しており、これは絵になるなと感動した。

歌詞の良いところを上げると本当にキリがなく、1つ1つ全てのフレーズがこの曲を最高たらしめていてとにかく最高だと言うしかない。以下はラスサビの抜粋である。

重ねた手はぎゅっと離さずに
一人一人違う色で描き出すトキメキ
出会ったすべてにありがとう
奇跡だって起こし続け
ずっとずっとそばにいるよ
行くよ!
行こう!
夢見る空へ!

そして、何よりも言いたいのが今回センターを飾ったのはなんとアキロゼちゃんだったことだ。まつりちゃんの豊洲感想会をぜひ聞いてほしいのだが、センター誰にするかの話でまつりちゃんは率先してアキちゃんにしようと提案したのだ。そしてみんなそうしよう!と意見が一致した。アキちゃんは得意のダンスを踊るために手術を受けたり、それぞれが忙しいため配信がなかなか出来ないこともあり1期生が揃うことはほとんどなかった。しかし、みんな一緒だよというのを伝えたいと思ったまつりちゃんが一番それを表せるのがこの配置なんだと言ったのを聞いて私は涙が思わず溢れてしまった。まだ聞いていない方はぜひまつりちゃんの声を直接この配信で聞いて見てほしい。

3.  2nd.generation「五等分の気持ち」

まさかホロぐらの伏線がこんなところで回収されるとはだれが予想しただろうか。2期生は個性豊かなメンバーで構成されており、ここから〇期生の中で互いの個性がますます光り輝くようになっていったように思う。メンバーそれぞれにそれぞれの色があり、五等分されたキャラクターに当てはめて歌い踊る…会場のペンライトやコメントも赤黄桃紫などに綺麗に分かれていた。ちょこ先生とあくあちゃんが同じステージに立つと身長差がかなりあるため、そういった点でもかなり見栄えするメンバーだと思った。

4.    hololive GAMERS「新宝島」

いい意味で予想を裏切られた上に、泣いていた人たちも思わず笑顔にならざるをえない選曲だった。ホロライブ旧マイクラサーバーのステージは新宝島だったので、ある意味夢が叶ったと言えるだろう。サカナクション特有のステップもみんな”丁寧に”刻んでおり、忠実にPVを再現しているなと思った。そしてエアバンドのシーンではついに笑ってしまった。フリーダムだけど、きっちりとダンスや歌は仕上げていてなんなんだよ!とツッコミたくなった。

5.  3rd.generation「Connecting」

3期生は特にメンバー同士の絆が強く、その繋がりをとても大切にしている印象がる。ぺこらちゃんの特徴的な可愛い声、船長のお姉さんらしい妖艶な声、ふーたん腹の底から響くようなそれでいて高音では透き通る声、団長の可愛いつよつよな声、るしあちゃんのアドリブハモリを含めた天使のような声。これらが合わさって織りなすConnectingを聞くと、3期生は全員揃って真価を発揮するとてもいいグループだなと思った。

6.  hololive three main pillars「気まぐれメルシィ」

3期生の曲が終わった時点で一区切りだと思っていたので、まさかまだユニットがあるとは思っていなかった。そして登場したのは白上フブキ、ときのそら、湊あくあの3人。このユニットには名前がついていないので、上記はあくまで私が勝手につけた呼称で、ホロライブ3本柱という意味だ。

いまやyoutube登録者数40万人の大台に乗ろうかという1期生白上フブキ、ホロライブ始まりの星ときのそら、2期生の先頭を走り先輩たちに追いつこうかという勢いの湊あくあ。この3人は単独でもその人気がすさまじく、まさにホロライブの最強格と言っても過言ではないメンバーだ。そんな3人がユニットを組むと果たしてどうなるのか。

その威力はまさに絶大だった。

これで一旦終わりかと落ち着きつつあった会場の熱気を再点火させ、再び最高潮にもっていくなど造作もない。ときのそらと白上フブキはこれまで数多くの外部コラボやイベントに出席しており、先輩としての威厳やオーラを遺憾なく発揮しているのだが、湊あくあもそれに負けないくらいいやそれ以上かもしれないほどダンスと歌のパフォーマンスのレベルが高かった。大舞台でホロライブの大先輩2人の横に立ち間違いなく緊張していただろうに、それを全く感じさせないほどに完璧な仕上がりだった。

曲の雰囲気に合わせて、声のトーンもダンスもセクシーかつクールに調整されていて全てにおいて満点だと言わざるを得ない。そらちゃんの担当した早口部分はさすがの滑らかさだったし踊りも声も安定していて落ち着いているなと感じた。フブキちゃんのダンスは尻尾や髪の流れるさまがとても綺麗で、あるシーンでの腰振りはアイドルらしくとてもセクシーだった。これは皆が思ったところだと思う。

それぞれの夢

ホロぐらが終わると一転してオルゴールの綺麗な音が流れ始め、横一列に並んだ各メンバーが一人一人自分の夢を語り始めた。これからもみんなと一緒にいたい、3期生でライブがしたい、みんなを笑顔にしたい、いろんな人に知ってもらいたい、みんなでまたライブがしたい、つよつよアイドルになりたい、ハリウッドに行きたい、横浜アリーナでソロライブがしたい――――

初めは考えられなかった、夢のような景色が今目の前に広がっている。まだ夢物語として、遠い遠い未来のように話していた出来事は2年という時を経て夢から現実へと変わってきた。苦しい時も辛い時も、泥臭く努力を重ねもがき続けて一つの目標に向かって走り続けた少女は今、こんなにもたくさんの家族に囲まれている。

こんな素敵な舞台に立つことができているのも
私を支えてくれている裏方の皆さん
そしてホロライブの仲間
そして応援して下さっている皆さんのおかげです。
ホントに、本当に、ありがとうございます。

彼女がいてくれたから今のホロライブがある。もちろん、誰か一人でもいなければ今のホロライブはホロライブ足り得なかっただろう。だからこそ、今こうして見ることができている景色は決して当たり前のものではない。そのことを改めて噛み締めて、なぜか視界を滲ませながら画面を見続けた。私はこの一瞬一瞬を決して忘れないだろう。大切な大切な想い出の1ページとして深く心に刻みこもうと強く思う。

最終楽曲「キラメキライダー」

ラストを飾るのはホロライブプロダクション全体曲3曲目「キラメキライダー」。全員がステージに立ち、一緒に歌うとやはり歌声の層の厚さに感動する。23人全員がそれぞれ思い思いに踊っている姿はやはり壮観だ。これだけ同時に複雑な動きをしていれば負荷が高い処理をしているだろうに、一切ラグなどを感じないところは技術面のすばらしさが際立っている。ペンライトや生放送のコメントがそれぞれ自分の推しへの愛を伝える色で染まる様はまさにあぁ、これだけ多くの人がホロライブのことを好きでいてくれるんだなと感じられる点だ。心が温かくなる。もはや涙が止まらないことは気にも留めない。これで良かった、これまで応援してきて良かったと心から思う。

そらちゃんのワンマンライブでも思ったが、ホロライブを応援する人の歓声やコメントにおけるありがとうの多さは尋常ではない。ありがとうというその言葉を、これまで幾度となくメンバーのみんなからもらい、こちらからも返したいという想いが溢れている。ありがとうばかりの優しい世界、私はそんなホロライブという場所がとても好きだ。このキラメキライダーはTSで何度も見返すことになるだろう。

おわらないホロライブ

最終楽曲が終わり、セトリ公開やspecial thanks紹介のコーナーが流れる。最後に

おわり…おわ…おわ、おわらないホロライブ

と来た時は少し笑ってしまった。おわ、おわ、おわらへんのかーい!と思わずツッコミを入れたくなってしまった。しかし、言葉通りホロライブはこれからもとまらないおわらない。それを強く実感することのできる大変に素晴らしいライブであり新たな出発点だったと思う。これからますますホロライブは大きくなるだろう、4期生の躍進も目覚ましいばかりだ。次はお前たちの番だぞと4期生同時視聴枠のコメント欄ではあたたかい言葉がたくさん飛び交っていた。個性の遊園地かと思うほど自由で強烈なメンバー揃いの4期生がライブで先輩たちと同じステージに立つところを、ぜひ見てみたいと最後の4期生コメントを見て思った。

ホロライブという組織は物語であり、歴史そのものだと私は思う。その目撃者でいられることを今とても幸せに思う。


最後に、この記事を読んでくださった全ての方にお礼を申し上げたいと思います。そしてもしよければ、まだhololive1stfes.ノンストップストーリーをご覧になっていない方はぜひぜひ一度ご覧になっていただけるとこれ以上の喜びはありません。長くなりましたが、御精読ありがとうございました。


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