心臓ペースメーカーの基本動作:モードについて
読む時間がないよ!という方はこちらへ↓↓
1分で記事をまとめています。
さて、ようやくモードに突入です。
DDDとかVVIとか、DDDRとか。よく聞きませんか?
循環器病棟やICU、HCUなどで心臓ペースメーカーを埋め込まれている方が入院されたときに見たり聞いたりするのではないでしょうか。
今回は、4文字のアルファベット記号の意味についてお伝えします。
4文字の記号は何を表しているのか?
モードは必ず、3文字、もしくは4文字のアルファベッドで表示されていますよね。
その1文字1文字には意味があります。
図で書いてみました。
💡絵はチェリー、ぶどう、メロン、コーヒー豆です。笑
左からそれぞれ、
1文字目:どの部屋でペーシングを行っているか
(ペーシング部位)
2文字目:どの部屋でセンシングを行って自己を監視しているのか
(センシング部位)
3文字目:2文字目でセンシングを検知した際にどのような反応をするのか
(センシング後の動作)
4文字目:心拍応答機能の有無
を表しています。
では、その4文字の中に入るアルファベットにはどんな種類があるのか。
それはまた次に!
4文字の記号にはそれぞれ意味がある!
次回は「1・2文字目:ペーシング記号の種類」についてお伝えします。
☆ブログが書籍になりました☆
「心臓ペースメーカ業務3年目までに知っておくべき基礎知識ノート(トミーの手書きノート図付き)」
詳細はこちら👈
心臓ペースメーカーアカウント
【ほっこりカメラマン臨床工学技士トミー】
↑YouTubeです!↑
【Twitter】 【tiktok】
カメラアカウント
【Twitter】 【Instagram】