見出し画像

自宅で稼げる店舗付き住宅

好きなことが仕事になり、家族との時間を尊重出来る。

アトリエボンドのお客様には、若いご夫婦が比較的多く、小さなお子様がいらっしゃいます。そういう方の中には店舗付き住宅を望まれる方もいらっしゃいます。では店舗付き住宅とはどのようなものでしょうか?

店舗付き住宅とは同じ敷地内に住宅とお店(店舗)を併せもつ住宅です。 店舗併用住宅とも呼ばれます。 住宅の1 階部分に事務所や店舗をつくり、2 階を自宅にされるケースが多く、様々な用途の店舗に出来ます。

自宅の一部をホームオフィスとして利用。

ただし、店舗付き住宅には制限もあります。

用途地域によって制限がかかる場合がある。

住宅を建築する場合、建築基準法に適合させる必要があります。建築基準法には用途地域というものが定められており、用途地域とは住居、商業、工業など市街地の大枠としての土地利用を定めるもので、店舗付き住宅についても用途制限がかかる可能性があるため注意が必要。用途地域の詳細についてはこちらをご覧ください。

店舗部分に住宅ローンは使えない?

店舗付き住宅を建築する際、住宅ローンが使えない場合があります。店舗付き住宅を建築する場合は、居住部分は住宅ローン、店舗部分は事業用ローンという2本立てでローンを申請する必要があります。しかし中には、居住部分が全体の50%以上であれば住宅ローンで賄える場合もあります。金融機関で条件が違いますので、計画前に確認が必要です。

その他にも制限があることがありますので、ご不明な点があれば事前にご相談下さい。制限だけでなくメリットも大きいと感じています。

自宅で稼げる!

店舗付き住宅をオススメする最大のメリットは、『自宅で稼げる』ということ。お子様が小さな時は仕事に制限がかかったり、お子様に手がかかってしまうため、自由に働けなかったりしますが、店舗付き住宅の場合は自宅で自由な時間にお仕事する事ができます。万が一お子様が病気で通園や通学が出来なくても自宅なら安心。

お料理教室も出来る本格的キッチン。

使い方いろいろ!店舗以外にもオフィスやリモートワークにも使える

元々店舗をオススメしていたのですが、コロナ禍にリモートワークを採用する企業が増え、店舗だけでなく自宅をオフィスにする方、昔は書斎として作っていたものを今ではホームオフィスとして活用される方も増えています。お客様の中には自宅のキッチンとして、また料理教室として開放されていらっしゃる方もいて、スペースを上手に活用して下さっています。

自宅1階をヨガ教室として新築
ヨガ教室の奥に自宅の玄関

建築計画も事業計画もお任せ下さい

アトリエボンドでは企業や店舗のデザインとブランディングと事業のコンサルティングを行っていますので、初めて自宅で店舗をする方のサポートもさせて頂きます。趣味の延長でお店をされてもいいのですが、しっかりと事業化されることで、収入を増やす事ができ、住宅ローンの返済をより楽にすることも可能となります。

ご自宅のキッチンで料理教室。キッチンを囲めるように計画しています。
玄関横にあるキッチン・ダイニング、手前はリビング
マッサージなどの開業も可能です。

空きスペースにも出来る

無理に店舗やオフィスにしなくても、空きスペースにすることも可能です。お子様が大きくなってから店舗やオフィスにすることも出来ますし、駐車場や物置や趣味部屋として利用することも可能です。とりあえずスペースを作ってそこからやりたいことを創造することも意味があると思います。

とりあえず空きスペースとして作っておく

最近は物価高騰や金利も上がってきているため、住宅を購入する方には辛い状況でありますが、このように店舗付き住宅にすることで、これまでの住宅ローンをただ支払うという考えから、自宅で稼ぐ、自宅に稼いでもらうことも可能です。住宅ローンのために働く生活から、好きなことを仕事にして家族との時間を優先できる、豊かな暮らしへシフトしませんか?

店舗付き住宅をお考えの方は、店舗デザインにも事業計画にも強いアトリエボンドに是非ご相談下さい。



京都府内で店舗やオフィスなどをお考えの方に



いいなと思ったら応援しよう!

戸村聡里 AKINORI TOMURA
しっかりと価値ある情報をお届け致します。