【回顧 秋華賞】ちょっとだけ穴党へのプロバガンダなど
【秋華賞結果】
1着 アカイトリノムスメ
2着 ファインルージュ
3着 アンドヴァラナウト
4着 エイシンヒテン
5着 スライリー
【展開】
スタートはホウオウイクセルが出遅れた以外は、ほぼ揃ったスタート。
予想通り、逃げたのはエイシンヒテン、ソダシはこれを行かせて2番手、次いで外にアールドヴィーヴル、内にスルーセブンシーズ。
中段のやや前、外からアンドヴァラナウト、内にアカイトリノムスメ
その次にクールキャット、サルファーコスモス、アナザーリリック。
その後はスライリー、ファインルージュ、中段の後ろからステラリア、ミスフィガロ。
後方からエンスージアズム、ユーバーレーベン、ホウオウイクセルという並びでした。
前半1000mは61秒2、前日の良馬場2勝クラスが前半60秒だったことからも、午後から稍重から良馬場に回復したとはいえ、パンパンの良馬場ではないことが分かります。
4コーナーで、エイシンヒテンにソダシが並びかけ、アールドヴィーブルも上がっていました。内をアンドヴァラナウト、外からアカイトリノムスメ、ファインルージュが襲い掛かります。
エイシンヒテンが粘るところへ、ソダシは後退、早めに仕掛けたアールドヴィーブルも伸びを欠く中、アカイトリノムスメ、ファインルージュ、アンドヴァラナウトがまとめてエイシンヒテンを抜き去り、アカイトリノムスメが親子制覇を成し遂げました。
【反省点】
私の馬券は当日朝仕込んだ物です。前日しとしと降る雨を見たのと、当日の天気予報は曇り。ただ私は、予想記事にもあるように稍重~不良の馬場と決めつけ、調べ、4コーナーで8番手までにいる馬を探し、ソダシ・アンドヴァラナウト・ファインルージュの3頭を前に、ステラリア・エイシンヒテン・サルファーコスモスを3着に据え、爆勝ちを目指しました。
結果は前述の通り外れましたが、エイシンヒテンは4着と馬場が渋っていれば十分可能性があったと思います。
反省点は2点、天候を判断するのが早すぎた。と、やはり18点は点数がまだ多い。この2点ですね。
【気づきポイント】
やはり阪神2000mはスローからミドルまで、前日もその傾向は出ていました。強い傾向をとらえておくと、「消せる馬」が増えます。
その分当たる確率も上がると思いますが、それよりも私が言いたいのは。
「購入点数が減らせる」
この効果の方が実はお財布には大きいのです。これを意識してこれからもやっていきたいと思います。
良い例が以下です。(10/17 新潟2R 芝1200)
新潟芝1200mはそもそも6番人気以下の馬券内実績が非常に多い、荒れやすいコースなのですが、稍重以上になると後方からの馬の割合がその80%を超えます。
なので前に行く穴馬をばんばん消したのがコチラ↓
結果
上手く行きすぎた感はありますが、少ない投資で最大限結果を得られた良い例と思って見流してください(笑)
私と同じ、お小遣い制の小市民サラリーマンの皆様。穴党は良いですよ~。夢見れますよ~。
それでは。
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