【穴党に向けて 天皇賞(秋)2022】データから狙うべき穴はどこか

天高く馬肥ゆる秋、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先週は菊花賞、アスクビクターモアが見事なレコード勝ち、私が人気サイドの中で軽視していた馬が勝つという、なんとも自分の見る目の無さにはびっくりです。

今週は天皇賞秋、東京芝2000mです。

昨年はエフフォーリア、その前がアーモンドアイで私はやっぱり荒れないイメージが強いレースですが、2020/7~2022/10の東京芝2000mの6番人気以下の馬券内実績のデータから、穴馬を探していきましょう。

【脚質&荒れ度】


左が良馬場、右が稍~不良

良馬場ですと6番人気以下の馬券内実績は17%、稍~不で26%と大きく違うように、やはり良馬場ですと人気決着することが多いコースのようです。
ただ、意外だったのは差しが優勢かと思いきや、6番人気以下に関しては全く差がありませんでした。

さて、週末ですが、今日の時点(10/26時点)での天気予報は晴れ。残念ながら穴党にとってはかなり苦しい状況です。。。。

【騎手】

6番人気以下の馬券内 1回以下は割愛

今回は海外からマーカンド騎手、C・デムーロ騎手が参戦予定ですのでここも見どころの一つですね。

ちなみに6番人気以下の馬券内実績トップの「デムーロ」はミルコ・デムーロです。(言わずもがなですが)

ミルコ・デムーロ騎手はユーバーレーベンに騎乗予定で、なおかつこのコース、穴馬も人気馬も含めて(8,5,14,37)で複勝率はなんと42%、複勝回収率も110%と非常に優秀な成績を収められています。

次点以降ですが
三浦騎手   ⇒ カデナ
吉田豊騎手  ⇒ パンサラッサ
です。

【馬番】

馬番別 6番人気以下の馬券内実績

スタートしてすぐにコーナーを迎えるからなのか
①~④が13、⑤~⑧が18、⑨~⑫が13、⑬~⑯が8で、
内外という意味では①~⑧が31>⑨~⑯が21と枠は関係無いと思われがちな東京競馬場ですが、このコースは内が強い傾向と言えるでしょう。

【種牡馬】

種牡馬 6番人気以下の馬券内実績

ロードカナロア産駒 ⇒ パンサラッサ、レッドガラン
ディープインパクト産駒 ⇒ カデナ、シャフリヤール、ポタジェ
キズナ産駒 ⇒ アブレイズ

次いで
モーリス産駒 ⇒ ジャックドール、ノースブリッジ
などです。

【オッズ】

6番人気以下の馬券内実績 単勝オッズ

80倍を超えると頭は消して良さそうです。ですが、紐だけで言うと100倍以上が6%(6番人気以下の馬券内実績の内なので誤解のないように)は比較的高い水準です。

【まとめ】

以上を踏まえ、ユーバーレーベン、カデナ、パンサラッサが劇押しです。

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