【実写化して欲しい漫画3選】
今放送されているドラマ「ミステリと言う勿れ」面白いです。
これもそうですが、テレビドラマや映画に漫画を原作として実写化されるものは珍しくなく、むしろ今や溢れかえっています。
今放送中なだけでも「Liar」とか「あせとせっけん」とか。(その他にもあるのかもしれませんが思い出せなかったのがあればすみません。)
オリジナルで面白い物が出てこないのは少し残念ではありますが、それはそれとして原作と見比べて、「面白い」「ガッカリ」するのも一興ではないでしょうか。
踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿保ならおどりゃな損々ってことで。
今日は個人的に「これから実写化されたら面白そうな漫画」をご紹介。
【adabana‐徒花】
主人公の女子高生、藍川美月が殺人を告白し、自首するところから物語は始まります。被害者は、美月の同級生である五十嵐真子。しかし物語が進むにつれ単純な事件では無いというサスペンスの王道のようなお話です。作者は「ハレ婚」のNONさん、そういやハレ婚も実写化されていましたね。。。忘れてました。
基本的に主人公が捕まったところから振り返りをメインに話が進んでいき、登場人物もそう多くなく、主要メンバーを固めれさえすれば、お金をかけずとも良い物が出来るのではないかと思い選びました。主役はちょっと朴訥とした感じなので、蒔田彩珠さんとかのイメージで私は見てました。
現在グランドジャンプで連載されているそうで、私はマンガアプリで知り、嵌ってしまいました。よろしければ是非。
【マトリズム】
続いては「マトリズム」です。マトリ=麻薬取締官のお話で、芸能人から主婦、漫画家、ありとあらゆるところに蔓延している薬物の恐ろしさを誇張しているわけでもなく、当たりまえの様に近づいて来て、蝕まれていく様子が描かれていて、よりリアルに(といっても私は薬物使用はしたことありませんが)感じられる作品だと思います。
薬物の使用禁止の啓蒙の意味でも良いのではないでしょうか。何よりオムニバス形式で作れるのでドラマにマッチしていると思います。
主役はそうですね。淡々とした中に怒りがある麻薬取締官なので古田新太さんとかでしょうか。
【シガレット&チェリー】
こちらは秋田書店のwebマンガサイトで公開されていたそうなのですが、実写化のうわさもあるとかないとか。大学入学したての後輩君が喫煙所で出会った美人な先輩とのかけあいを描いたラブコメです。これもキャスト次第で残念仕上がりになる可能性は大いにある、心の機微、駆け引きの表現が非常に難しいところではありますが是非ともお願いしたいですね。
主役タバコ吸うんで、これはタイトルからも切り離せないんですが今のご時世難しいですよねー。僕のイメージだと黒木メイサさんとか何ですが、年齢が大学生はきついかも。(スイマセン)。今の若手女優さんで奇麗な方は沢山いらっしゃるんですがタバコが似合いそうなイメージの人っていないんですよね。
喫煙者かどうかは一旦置いておくとするとイメージだと飯豊まりえさんなんかが良いのではと勝手にキャスティング。
次に実写化されるのはどれでしょうね。楽しみですし、今挙げたのが入っているとなんか嬉しいです。