根性無しfanks #4母ちゃんの武勇伝
これは、昭和30年〜40年代の、お話…
母ちゃんと、父ちゃんが話してくれた。話を、思い出して話すので、前のLINE blogの話と、食い違ったらすいません!
母がまだ夜の蝶を、してた頃…
そして、父と結婚前の話…
地回りのチンピラが、母の店の、若い子に、しつこく付き纏って居たらしい…
そのチンピラ!この辺りを仕切ってるとこの人だ!
みんなこまって居たが?誰も何も言えない…
そこを知ってての、所業だった…
その当時酔ったら無双状態になる?母?
そのチンピラに、「嫌がってんじゃ無いか!可哀想に!一昨日きやがれ💢!」と啖呵を切り!
その後も、色々因縁をつけて来ても?毅然としてたそうだ。
諦めて!「今度!兄貴連れてくるからな?覚えとけよ!」と帰ったそうだ!
その兄貴!その界隈では,ちょっとした有名人!
内心?母は、ビビりまくってたそうだ!
間が余り開かない内に,そのチンピラと,噂の兄貴が来た!その兄貴は、ここらいったいを仕切ってる893の若頭だった!兄貴と一緒だから余裕シャクシャクの、チンピラ!
そしたらその兄貴「ちょっとすいません」と、言って、無言で,そのチンピラを、殴りはじめた!
余りの凄惨さに、後から僕におしえてくれたのは?
「オシッコちびりそうだった」でも、ここでビビったら!イカンと、平常のフリをして居た母!
しこたま殴った後、母の前で頭を下げ。
「堅気の者に、迷惑かけてすいませんでした!これでお詫びとはならないでしょうか?」
「大丈夫です!」と母
「ありがとうございました!姐さん!」
その日から,柄の悪い方々から?「姐さん」と呼ばれるようになった母!
そんな母の武勇伝でした!
その後、水商売から足を洗い!父ちゃんと結婚し!
まだ僕が生まれる前!
その界隈を2人で、揃いの、着物で、デートしてたら、
その筋の若い衆から,「姐さん」と呼ばれまくり
挙句には?「そんな旦那と別れて!俺と一緒になろう!」とまで言い出す始末…
そこで母ちゃん一喝「アンタなんかよりイイ男だよ!うちの旦那は!」結局?母ちゃん?惚れてたのか?父ちゃんに?
そして父ちゃんは,「もう怖いから、お前と一緒に,あの辺は歩かない!」と言って居たそうだ。
#5へ続く