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天国へ向かう妻へのラブレター💌 #9回復?
1週間開けて、また投薬の日…
レントゲンを、撮り採血💉して、診察後、投薬
レントゲンや、採血の、結果を、先生が、判断
「イイですね!数値も、確実に、落ちていますし、白い影も小さくなってる!全体的に、クリアに見えるのは、肺に、溜まってる水が無くなってる証拠です。」
「良かったっ!」「良かった効いてるってさっ!」と妻に、話しかける。「うん!」すっかり安堵した感じだ!
先生に、「がん小さくなったらステージ認定は、変わるんですか?」
「変わりません!ステージ4Aのままです。」
チョット落ち込む、僕ら…
「この後、投薬は、予定通り、実施します。特に変わった所は、無いですね」「はい」と妻!
「では終わりです。」その後、3階の処置室へ、
予約を受け、1時間は、薬の配合の為待つ事になる。大体いつもお昼過ぎ!「じゃあチョットご飯食べてきます!」
「戻ったら声かけて下さい」、と看護師さん!
「今日は、あんまり時間無いね!下のコンビニで、我慢しよう」と僕「え〜築地のおにぎり屋行ってきてよっ!」と妻!「わかったよ!で何が良いの?」「私海鮮丼!息子は、シャケおにぎりねっ!」「わかったよ!席取って待ってて!」「わかった〜行ってらっしゃ〜い!」
やっぱり結果が、良いと、元気だ!
僕も嬉しい!心なしか息子も嬉しそうだ!
食事も済ませ!いざ、投薬へ…
様子を見たくて、「小さい子が居るんですが5分だけ一緒に居させても良いですか?」
と我儘を言ってみた?「病室に、じっとしてられるのであれば、良いですよ?」
「大丈夫だよな?息子?」「うん!ママの所に、じっとしてる!」チョット不安だか?
じゃあお言葉に甘えて、その間看護師さんと、話してたら、「私達、処置室の看護師は、パンデミック予防の為【キイトルーダ】投与してるんですよ!」「病気じゃ無い人でも打っていいんですか?」「基本は、免疫力を上げる効果しか無いから、大丈夫です。」「まぁ奥様に比べたら量も、濃さも違いますけど」「元々体に備わってる物を追加するかんじなので…」
「ほうほう?だから副作用がないと!」「そう言う事です!」と看護師さん!「だってよ!聞いてた?って寝てるか?」息子も、寝かけてる!「じゃあそろそろ戻ります」「はい」
「色々聞けて、助かりました!有難う御座います!」息子を抱きながら、待ち合い所に戻った
そう書き忘れたが、がんマーカーは、200代前半だったのが、今回100代中盤まで下がっていた。このままいい流れで、行って欲しい!
そう願うばかりだ!
#10 に続く
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