天国へ向かう妻へのラブレター💌 #22退院1
抜糸も済ませ。
辛い!辛い!と言っていた、リハビリも、無事終了し、退院準備。
ん?行きより、荷物が増えている🧳?どう言うことだ?
午前10時には、病室を、でなくては、行けないらしく!
9時には、着いたのだか?「遅い!」と妻に、言われてしまう。
「早く出ないと!追加とられちゃうから!」
「なんか!ラブホ🏩みたいだな!」
「冗談言ってないで早く!」
「はいはい!」
ある程度昨日の段階で、片付けは、済ませて置いたので、あとは、着替えるだけだ。
「その位出して、自分でやりなさいよ💢!」
「病人なんだからやって!」お姫さまである!
惚れた弱みだね!「分かりました姫さま」
「わかれば宜しい」帰用の洋服を出す。
荷物🧳を持って、家路へ…「なんか荷物多くないか?」
「そう?気のせいじゃない?」
なんかとぼけてる!「まぁ!いいや!今日は、ゆっくりだから!」
息子は、明日の朝に、帰って来る手配をした…
本当は、その日の午後に、したかったのだが
退院が、土曜日に決定した為、対応が追っ付かず、次の日に、なってしまった!
その日の夜「たまには、一緒に寝るか?」
何時も息子と、一緒に、寝てたので寂しいだろうと、言ってみた!「大丈夫!今日は、疲れたからお休み」
「わかった!お休み!」
その数時間後…「やっぱり来て」と、一緒に、寝た。
妻は、早くに、起きていた。
「まだ息子こないよ!」
「なんか落ち着かなくて、会いたくて…」
午前11時の予定が、10時半には、来てくれた
「ママ〜!」「息子〜!」ギュッと抱きしめ合う2人、それを見てホロっとする僕…
当分の間ずっとベッタリしてた。
しょうがない、まだ当時6歳小学生だ!
まだ甘えたい盛りだし、妻も子離れができてない、生まれてから、腫れ物に、触る様に、大事に大事に、妻は、育ててきた。
「これからまた、普通の生活が、出来る」
でも、どこまで続くのかは、未知数だ!
少しの間でも、息子と妻を、一緒に居させたいそう願う僕だった…
#23 へ続く