天国へ向かう妻へのラブレター💌 #最終話 納骨
葬儀後妻は、とっても小さくなって帰って来た…
母の骨壺に比べると、ずいぶんと、サイズは大きかった!
「まだ色々元気だったんだな?自分の選択は、間違いだったのかな?」
とも思ってしまった…
僕は、みんなに内緒で、葬儀前ある事を、葬儀屋さんに、頼んでいた!
「こちらで、容器は、準備するので!分骨は、可能でしょうか?」
葬儀屋さん「大丈夫ですよ!」快く引き受けてくれた!
妻の元子供達と、姉と、息子の分の容器を、用意し、分骨して貰った!
火葬中、その事を、みんなに、伝えたら、
とても喜んでくれた!
「死んじゃったけど、みんなの所に、骨があれば、妻も寂しくないし、皆んなも、寂しく無いかな?とおもってさ!」
「ありがとう!頼もうと思ってたんだ!もう用意してくれたんだね!」
これで多くの人が妻を忘れないでいてくれるとイイなと…
亡くなった人は、忘れ去られるのが一番辛いと思うから…
納骨は、49日の時に、決めた!ついでに、母も、納骨することにした。
金銭面で、なかなかお墓に入れられなかったが、イイ機会だと思い、お願いした!
結構お金が掛かると思ったが、案外リーズナブルで済んだ!
久々の、息子との外出!コロナの影響も、あり、巣篭もり生活を、強いられてたせいか?
息子、すぐバテる!行きも、帰りも、移動中は、ずっと寝ていた…
そして納骨は、滞り無く終わった。
息子の感情は、まだあの時のまま…
余り喜怒哀楽を、表に、出さなくなったままだ…
妻との闘病記は、これで終わりです!
妻よ!出逢ってくれて有難う❣️
本当は、もっと長く一緒に居たかったけど!
もう近くには居ないけど!
僕の心の中には、ずっと妻がいるから!
愛してる❤
次回から、僕と息子の、成長の旅が始まります!乞うご期待。
#終わり 。#「ツヨく、カケる、ミチ」に続く
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