バレーボール
中学に入り、バレーボールを始めた。
きっかけは、母親のママさんバレーについて行ってたことだったと思う。
特に何か運動が得意というわけではなく、なんとなく団体スポーツがやりたかったのだ。
香川出身の植田辰哉選手や当時の日本代表のエース中垣内祐一選手など輝かしい選手たちに憧れて、下手くそなりに毎日練習頑張った。
そんなに身長なかったから人より高く飛ぼうと筋トレばかりしてた。
中学の時は決して強いチームではなかったけど、みんなで力合わせて勝利を収めた時の感動は格別だった。一勝の喜びって一生のものやな、と。
たくさんの仲間と損得勘定無しに喜びを分かち合うのも、貴重な体験だったなと。
バレーボールで目立つのはもちろんアタッカーで、強烈なスパイクを決めるのはかっこいい。しかし、その、強烈なスパイクを見事レシーブすることはもっとかっこいいと信じてた。あと、サーブね。なので、レシーブとサーブの研究ばかりしてたな。
あと10センチ身長高ければ、アタッカーになれたのに(笑)