イオンよりデカい?タイバー=日本のクラブ?(タイ留学③)
タイ留学3日目、4日目のお話です。
前回まで↓
日中の授業では、
効果的なプレゼンについて学んだ。
語学留学で現地の大学に行ったとはいえ、授業は大学の先生+一緒に行ったメンバーで受けることにちょっぴり残念。もっと現地の大学生との積極的な交流があるのかと思ってしまったので。とはいえ、意見交換の時間では間違いを恐れずに沢山コミュニケーションが出来たのでメンバーに感謝!
3日目放課後
授業自体は16時過ぎに終わり、それ以降は自由時間。現地の大学生ボランティアが「行きたい人は一緒に行きましょ~」みたいな感じで誘ってくれた。マジ感謝。マーケットにタクシーで行きました。
現地初タクシー
運転手がハンドルの右側にスマホ固定させてチラチラ見ながら運転してたんですよ。車線変更も後方ホントに見てるの?ウインカーなし?でしてくるし。怖え~ 唯一ホッとしたのはタクシーがトヨタ製だったこと笑
ちなみに、タイは信号があんまり無くて(もちろん都市部はあるんだけど)、インターチェンジがあります。つまり、左折は出来る=左側の店には入れるけど右側のお店入りたかったらインターチェンジ通らなあかんとということ。3車線位あって車通りは多かった。
トンブリーマーケット!
無事にたどり着けました。IKEA・コストコ・イオンとかより敷地面積広いんじゃないかな。(尚IKEAもコストコも行ったことない笑)フルーツ、ごはん、野菜魚、ファッション等々色々なお店が入っていて、周っていて楽しかったな。
果物の試食もやって、
マンゴー→思ったより甘くない、ココナッツ→果物と言われなければ分からない ドラゴンフルーツ→臭いは強いけど美味しい という結論に。そのまま食べるよりもスムージーにする方が旨い。笑
4日目
お昼 大学探検
これまで行っていたカフェテリアとは違う所へ。現地大学生の量えぐすぎた。
環境問題に対する意識の高さを伺えた。
料理教室
タイの料理を作ってみよう~ってやつ。まさか大学生になって皆でエプロン付けて調理実習的なことをするなんて思ってもいなかった。鶏肉を漬け込んで焼き、刻みネギとかで味付けする感じの料理。ワイワイ楽しかったし、美味しかった~
放課後 タイバーへ
今回も現地の大学生ボランティアの方が誘ってくれた!これは乗るしかないよね。
最初はお店が並んでいる所ストリートで予約時間になるまで待機。
露店でフランクフルト待っている時に、近くの(全く知らない)警備員のおじさんグループの人に「一緒に飲む?」という意味を恐らく含んだ、空中でジョッキを傾けるジェスチャーをされて、「海外だ~」とふと感じた。🍺
私はお酒強くないので断っちゃったのだが、この時ばかりは自分の体質を恨んだね。
そしてタイバーに入店。
お店は2階建てで、吹き抜けから1階を見下ろすことができる。暗い中でミラーボールが回り、壁・天井まで伸びる巨大ディスプレイが照明の役割もしている。生演奏と共に、お酒を楽しむ場所であり、日本におけるクラブに近い感じがした。(実際にクラブ行ったことはないけど笑)少しだけビール飲んだけど、思ったより苦くなくて飲みやすかった(ちゃんと20歳超えてます!)
泥酔事件
タイバーから外に出た所にあるトイレは公衆トイレだったのだが、入場料が必要なトイレだった。3バーツ(日本円で12円位)(イメージとしては1円玉3枚)を払いトイレに入場できる。私と入れ替わりで、留学に一緒に行っているメンバーの子がゲートに。
相当に酔いが回っているらしく、かなりフラフラしていた。1バーツ硬貨と10バーツ硬貨の違いすら見分けられない。(日本で言う1円玉と10円玉を見分けられない)トイレの仕組みを説明し、彼を見送った後、さっきまで彼がいた場所に赤いものが落ちていた。
思わず拾い上げて、頭がフリーズした。
………あり得ない。こんなものを落とすなんて。
それは、10年パスポート。
恐らく10バーツ硬貨を1バーツ硬貨10枚に換金しようと財布を取りだした時に一緒に落としてしまったのだろう。とはいえ、海外旅行中において、命の次に大切と言っても過言ではないパスポートを落とすなんて。絶句。
ちゃんと(?)私が預かってその日は帰宅。異国の地でテンションが上がったのか、他にも酔いが回っている人が何人か居て介抱大変だった
泥酔事件 後日談(5日目朝)
次の日は朝8時集合だったのだが、案の定彼は顔面蒼白でしたね。
多くのメンバーが状況を把握したことを確認し、おもむろにセキュリティーポーチからパスポートを取り出して渡す。(こう見ると狡猾だな私、、)
私に抱きつき、「ありがとう、、ありがとう、、」と言っていた姿は今でも忘れられない。
その後は楽しく寺院観光を。これについては次回に。
ではまた
とむ
追伸:実は最終日前日・前々日、パスポート事件を起こしたこの彼にめっちゃ助けられました。なのでお互いがお互い感謝しているのではないかと思います。少なくとも私は、彼に今でも凄く感謝しています。その話も追々。
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