感応度低減性について
こんにちは。
今日は感応度低減性について❗️
感応度低減性とは
同じ損益であっても、母数が大きいほどその価値は小さく見えてしまう。
※母数の大きさによって、その価値が変わってしまう。
参考例
Xさん、今日はカフェでランチ!
レストランAは、ランチが1,000円。
レストランBは、キャンペーン中でランチが800円!。
もちろん選んだのは、200円もお得なレストランB。
いつもより安くランチでき気分もウキウキ!
翌週。
今日のランチはお肉で奮発するぞ!
鉄板屋Aは、ランチが5,000円!
ちょっと離れた鉄板屋Bに行けば、同じランクのお肉がランチで4,800円!
さて、Xさんが選んだのは。
少し歩くのめんどくさいし、鉄板屋Aでランチしよう!
解説
レストランで食事をする際は200円を気にしていました。
1,000円のうち200円も安くなる(マイナス20%)ともなれば効果絶大。
でも、翌週の鉄板屋では200円を全く気にしていませんでした。
5,000円のうち200円だけ(マイナス4%)ではあまり安いと感じなかった。
同じ200円であっても、母数(1,000円と5,000円)が違うことによって、価値が違って見えています。
まとめ
私もどちらかというと節約家です。
スーパーでは1円でも安くしようと、値札を睨みつけながら食材を選んでいます。
でも。。。
大きな買い物をするときは、むしろ多少多く払っていいもの買えるならそっちを選んでしまう。
方や1円でも値切ろうと必死こいている自分と、方や数百円程度なら何も気にしない自分。
結局プラマイゼロ?
いやむしろマイナスな気がしてきた。笑