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極上ネタデッキ~サダイジャVmax~

ドンチャリオス!(リョウマツモト風あいさつ

2週間くらい「サダイジャVmax」と向き合ったので、そのレポート。
情熱をがっつり注ぎました。基本考察はコチラ。

最後まで無料で読めますが、サダイジャの面白さが伝わったらPAYしてね。

・闘ポケモンの特徴

闘ポケモンの歴史を10年くらい紐解くと、
・耐久性が高いタフネス
・技のコスパが高いスキルフル
などの特徴が挙げられます。
サダイジャVmaxもご多分に漏れず、タフ&スキルフルなポケモンです。

闘ポケモンのプレイ傾向として、「エネ張りがシビア」と考えてます。
過去例は、ランドEX、ルガルガンGX、など。
エネ張り先が上達したい人(場にエネが残らない人)は、エネ加速のない闘デッキで練習をオススメ。

・上技サンドインパルスのばらまき

昔からばらまきデッキのコンセプトは、きぜつさせずダメージを残し続けることが多いです。
例えば、オーロットBREAK・サイレントフィアー、カプコケコ・かいてんひこう、などなど。

今回もその作戦を遂行するため、ボスの指令はモチロン、あなぬけのヒモ・特性の入れ替えを採用して、バトル場を倒さないようする作戦を検討。

また1エネ技のため、エネ付け替え&サポート「モミ」の全回復と相性が良く検討候補に。

・下技キョダイサイクロンのエネ移動

必要なエネは、闘闘なので他色エネも検討対象です。
草弱点を補う炎やブラッキーVmaxを使う悪などを候補に。

エネ移動技なので、サポート「モミ」の全回復と相性が良く(2回目略

こんなことがしたいなぁ~とアイデアが固まったので、デッキ作成に着手します。考えるポイントは3つ。
1:サブアタッカー選びとエネ配分
2:トレーナーズ構成
3:環境デッキへの対応

・第1弾:闘デッキ単

前述の基本考察で組んだ闘ポケモン主体で組んだ構築。

作り始めてスグ気づく。サダイジャVmaxが弱いのは、トレーナーズに恵まれてないからだ(;_;)
ポケモン持ってくるのも、エネ持ってくるのも大変です。クロバットVの手札補充に依存度高い→雪道対策必須→スタジアム2枚&マーシャドー採用。

後1ターンに攻撃するチャンスが欲しいので、ガラルファイヤーV採用。
特に黒馬マホイップ・ムゲンダイナV・ニンフィアVなどで活躍。

Vポケモンを倒せるダメージが欲しいので、ガラルネギガナイトV採用。
格闘道場込みで240狙います。

もう少しギミックが効かせたくて、第2弾へつながります。

ちなみに、うらこうさくインテレオン型をスグ思いつきますが、連撃ウーラオスと近いコンセプトで弱点が違うだけ、という印象です。

・第2弾:ブラッキーVmax型

相手入れ替えカードとして、ブラッキーVmaxの特性を採用した構築。
環境トップである黒馬バドレックスの弱点タイプでもあります。

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2色なのでエネ配分が難しく、ストーンエネはエネ付替え対象外なので3枚、基本悪エネはブラッキーVmaxで攻撃することが1体と考えて2枚、基本闘エネは、モミトラッシュも考慮して6枚。

序盤のサダイジャに付けたエネを上手くブラッキーへ移動させて攻撃するとテクニカルで楽しい構築。

ジムバトルでも勝率6割近くて、なかなか楽しめました。

・第3弾:サンダースVmax型

サダイジャVmaxでばらまいたダメージをサンダーズVmaxで回収する形。
共に省エネ技な点が共通点です。

サンダースVMAX

後述のアップリューと組み合わせましたが、連撃ウーラオスにかなり不利なので振るいませんでした。

・第4弾:リンゴ型

相手入れ替え、ばらまき、省エネサブアタッカー、など欲張りな作戦を考えてたら全て満たすポケモンが居ました。それがカジッチュから進化するポケモン達です。

タルップル

アップリュー草

アップリュー(竜)

デッキ自体も数種類作りました。

◆サンダース、タルップル、草アップリュー
(とりあえず合わせてみた段階)

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◆サンダース、草アップリュー、トイキャッチャー型
(HP70以下をポケモンを倒すギミック)

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◆竜アップリュー(相手がミュウを出せば、打点が上がるのが秀逸)

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色々と試してみたのですが、
・タルップル:コイン判定でプレイ指針が変わる
・草アップリュー:山札が膨張する
・竜アップリュー:サダイジャと入れ替わるタイミングがムズイ
と、とにかく難しくてジムバトルでも不安定な結果でした。

また、このあたりでモミを諦めてます。

蛇と林檎という組み合わせが、ギリシャ神話っぽくて好きでした。

・第5弾:ゲンガー型

サダイジャVmax最後にして最高傑作。

VMaxのダメージをゲンガーの技ペインバーストで回収する作戦。
打点の積み上げが美しく、事前に70点(前60+道場10,ベンチ20x2+スコープ30)与えるとVmaxが、70+7x40+10=360ダメージで気絶します。

ちなみに、技の計算は「相手のダメカン総数が、のっているダメカンx5+10になる」と考えると気絶するか否かスグ分かります。

ゲンガー

気絶してからの動きが色々と面白くて、
・キバナ:エネ加速と山札サーチ
・くろおび:疑似エネ加速
・格闘道場:打点向上
・ゴース特性:山札から1進化(ゴースト)を場に出す
・ゲンガー特性:山札2枚サーチ
と変幻自在です。
サイドを追いかける展開が基本なので、リセスタ2枚!

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闘エネを1枚削ってデデンネGXの方が良いかも?

コンセプト・構築・プレイの楽しさ、充実感たっぷり。
僕のサダイジャVmaxの旅は、一旦終了です。

・最後に

ネタデッキという言葉があるが、
お前のネタが「お笑いのネタ」ならば、
俺のネタは「寿司屋のネタ」だ。
腹を抱えて笑わせるための技術じゃなく、
腹を満たして喜ばせるための技術だ。


・引用元
https://www.pokemon-card.com/

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