![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/173664909/rectangle_large_type_2_ea00d257240ddbd1be50ee77e069d33b.jpeg?width=1200)
航空機(日本で観られる軍用機等)
ミリヲタでもある私は、航空機(艦艇や陸上車両も)をよく観に行きました。
そんな写真からいくらか挙げてみます。航空祭 等での撮影です。
プロが魅せてくれる、戦闘機の空中高機動等は実力不足で撮れません(笑。
いい訳ですが、それには高価な超望遠レンズも必須で、高額なため買えません。ただ、地上や低空飛行モノでも、きれいで楽しいです(自己満かな?)
![](https://assets.st-note.com/img/1738991266-Z9sQfEoOVDd5c4hu7AIiR1Uy.jpg?width=1200)
機首下の強力なガトリング砲(直径30mmの銃弾を毎秒60発も撃つ)やさまざまなミサイル、ロケット、爆弾を重装備して、重装甲の戦車等でも確実に撃破します。飛行機のくせに自身も重装甲で、命中弾を食らっても多くが生還できたそうです。尾部の丸いものはエンジン(左右)です(米横田基地)
![](https://assets.st-note.com/img/1738991879-RVGC7yrEgAbdMz1KxaLwmSIP.jpg?width=1200)
上のA-10攻撃機と同様な地上攻撃が主任務のヘリコプタです。機種下には20mmチェーンガン(機関銃のスゴいの)、その他にミサイルも搭載します。てっぺんの丸い'ロングボウ'レーダーで下界全周をスキャンして速やかに敵を識別し、操縦者に注意を促し、適切な攻撃をアシストする高度な戦闘システムを備えています。高性能過ぎてか日本でも高額で、生産は滞ってしまい、装備数は十分ではありません(富士総合火力演習)
![](https://assets.st-note.com/img/1738992299-qlWC7kasY8QrKed6o1PXLGth.jpg?width=1200)
日本を含む、(旧)西側陣営の、現在・今後の事実上主力戦闘機です。特長は、短距離滑走で発進でき、還りは垂直着陸も可能なこと、敵のレーダーで発見されにくい高ステルスなことです。既に同陣営側の多くで採用されています。短距離発着性の点で空母への装備化も多く、日本でも地上基地用機とともに、事実上小型空母である「いずも」型護衛艦2隻にも艦載機として装備、運用されつつあります(米横田基地)
![](https://assets.st-note.com/img/1738993004-dIyOGPgcMQBhJlaq0ERwWi5Y.jpg?width=1200)
左右に備えた大型のローター(一般飛行機にしては大直径、ヘリコプタにしては小直径のプロペラ)をユニットごと水平~垂直に可変できることで、垂直離着陸(滑走路が殆ど不要)でき、また、ヘリコプタより速く水平移動できます。武装はない輸送機ですが、最大級の大型輸送用ヘリコプタに比べると可搬重量は特に多くはありません。左右のローターは連動していて、エンジンが1基の故障であれば、飛行継続できるそうです。下は、米横田基地で撮影した、垂直発着時(左)と水平推進時(右)のオスプレイです。2状態間の遷移時間はこの時、数十秒でした(米横田基地)
![](https://assets.st-note.com/img/1738993601-OAiYH7fjMs9qn8Ggm31pQxZa.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1738993859-KoQCftxc2luzIwFpXdge3kbn.jpg?width=1200)
ベトナム戦争(1955-1970)でも多用され、旧西側陣営で5,000機以上が生産された、実は長寿デザインのF-4戦闘機('ファントムII')の、日本ライセンス生産型が偵察用(高空を高速飛行して地上を偵察撮影する)に改造された機体ですです。最高速度マッハ2.2。明細塗装がカッコいいです(2009 米横田基地)
![](https://assets.st-note.com/img/1738994745-8pGzx7MQFUjJTwtr2s0fZ4yq.jpg?width=1200)
世界最大級の軍用輸送機です。最強クラスの米M1戦車(60トン強)を2両搭載でき、相当量の車両や多数の兵員も、海外へ長距離輸送できます。開いたサメの頭みたいになっている前部からも、尾部からも搬出入ができます。かつての大型旅客機B-747(ー8)'ジャンボ'よりやや大きく、空飛ぶトンネルみたいです(米横田基地)
![](https://assets.st-note.com/img/1738996625-AXK2MSFqsPxn67bJrWa0DOfh.jpg?width=1200)
究極の高性能戦闘機とされ、異質な表面性状からも分かるような高度なステルス性(敵のレーダーで発見され難い)、スーパークルーズ性能(静粛、低燃費で超音速飛行が可能)、そして強力な高機動空戦性能等、圧巻なのですが、酷く高額化し、それを欲しがった日本へは、秘密保持上の懸念から売ってもらえず、米本国でも配備数は少なく、結局、残念な戦闘機だったようです(2009 米横田基地)
![](https://assets.st-note.com/img/1738997135-GvduDStYVkRNU5jz9hlbiF64.jpg?width=1200)
戦前から日本が得意とされる飛行艇(海上で離発着できる'艇'のような航空機)の国産最新型です。写真の状態からの海面タッチアンドゴーはもちろん、波高数メートルの荒波下でも離発着できるそうです(2012 自衛隊観艦式)
![](https://assets.st-note.com/img/1738997947-tIFJhAR5Bboc8kGn0jKQmzSC.jpg?width=1200)
機称に「F/A」とあるように、攻撃/戦闘を兼用できる多目的'マルチロール'機です。米巨大空母の艦載機には、このF/Aー18のシリーズ機が多く採用されています。空戦性能や攻撃力は十分ですが、やや旧式化していて、近年標準のステルス性は、F-15等同様備えません(米厚木基地)
![](https://assets.st-note.com/img/1738998776-sAQBqu9hyFG4eLiz58vWgpXo.jpg?width=1200)
小さいけれど、ハイテクな最新の民間用国産機です(2022 米横田基地)
![](https://assets.st-note.com/img/1738999156-4y0vmfnlLY7skwSc1ho96XjA.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1738999590-xENM1g8fF06Zc2sJBpkyGL5R.jpg?width=1200)