なぜ、「Why?(なぜ)」を語るべきなのか~親戚の「結婚しろおじさん」から学ぶWhyの重要性~
どうも、ともぞうです♪
「ともぞう君も早く
嫁さんもらわないとなぁ」
やたらと結婚をすすめてくる
親戚のおじさんがいます。
僕が20代半ばの頃から
ずっと言って来るんですよね(笑)
僕は昔から結婚する気がないので
「あははははぁ~、そうですねぇ」
とか何とか言ってスルーしていました。
先日、法事でそのおじさんと
会う機会がありました。
その場でも、やはり言います。
「ともぞう君、いくつになった?
もういい年だろ?早く結婚しないと
もうあんまり時間は残されてないよ?」
いつものように
「あははぁ~」
とスルーしても良かったのですが
ちょっと興味があったので
そのおじさんに質問してみました。
なぜ、結婚した方が良いと思うんですか?と訊ねた結果
「なんでそんなに早く
結婚した方が良いと
思うんですか?」
すると、そのおじさんは
こう答えました。
「そりゃあ、おめぇ。自分が年取ったとき誰が
面倒みてくれるんだ!早く結婚して
子ども作らねぇと困るだんべぇ」
(全然関係ないけど「だんべぇ」
って群馬弁らしいですねw)
この答えを聞いたとき
僕は思いました。
「あ、やっぱこの人苦手だわ…」
なぜなら、
この答えから読み取れるのは
「この人、自分の面倒を
みてもらうために結婚して
子ども作ったのか…」
じゃないですか(笑)
いや、それが良いとか
悪いとかじゃなくて
そういう人なんだなぁ…って。
僕とは価値観が合わないなぁ…って。
Why(なぜ?)からはその人の人がら、価値観がにじみ出る
さて、
前置きが少し長くなって
しまいましたが
本当にお話したいのは
ここからです。
僕はいつも
情報発信ではあなたの
人となりを知ってもらい
あなたというキャラクターに
愛着を持ってもらうことが大事。
なぜなら、
情報(有益なノウハウ)だけで
差別化できる時代ではないから
(世の中の言葉でいえば
「誰が言っているかの時代」だから)
です。
人となりを知ってもらうためには
Whyをなるべく多く語ることが大事。
なぜならば、Why(なぜ)を語れば
自然とその人のキャラクターが
浮き彫りになるから。
という話をします。
でも、この話ってなかなか
理解しにくいみたいなんですよね。
なので、
親戚のおじさんの例を
出してみましたが
いかがでしょうか。
親戚のおじさんに
「なぜ、僕に
結婚をすすめるのか」
と聞いたところ、彼の答えは
「自分が老後困るから」
でした。
なんとなく親戚のおじさんの
基本的な考え方がにじみ出ていると
思いませんか?
例えば、
このおじさんの答えが
「結婚すると、
こんな幸せな気持ちになるし
子どもがいることでこんな
素晴らしい体験ができるから人生の
幸福度が上がるんだよ」
だったとしたら、
このおじさんの印象って
だいぶ変わりますよね。
こんな感じで、Whyを語ることで
その人のキャラクターが嫌でも
にじみ出てきてしまうんですよね。
だから、情報発信の
重要事項として
「Whyを語りましょう」
と言っています。
好かれることもあれば、嫌われることもある
もちろん、
Whyを語ることで
好かれることもあれば
嫌われることもあります。
好かれれば話を聞いてもらえるし
嫌われていたら話を聞いてもらえません。
例えばですね…
僕は冒頭に登場した
親戚のおじさんの答え
「そりゃあ、おめぇ。
自分が年取ったとき誰が
面倒みてくれるんだ!
早く結婚して子ども
作らねぇと困るだんべぇ」
に対して僕は
「は?あんた自分の面倒を
みさせるために結婚して
子どもを作ったんですか?」
って思いました。
だから、僕はこのおじさんの
話は聞かないでしょう。
でも、世の中には
この親戚のおじさんの
価値観に共感する人もいます。
(世代間でも価値観違いますし)
実際、
「そうだいなぁ~
早く結婚しないと」
と言っていた別の
親戚のおじさんもいました。
そういう人は、
このおじさんの話に
耳を傾けることでしょう。
だから、なんて言うんですか…
僕が言いたいのは
Whyを発信することで
あなたのキャラクターが
表現されて
そのキャラクターに共感し
愛着を持ってもらうことで
あなたの発信を追って
もらえるようになりますよ
ってことです。
だから
情報(ノウハウ)だけで
差別化できなくなっている時代
(「誰が言っているか」の時代)には
Whyを発信することも大事ですよ。
だから、
ノウハウだけじゃなくて
Whyの部分も発信して行きましょう。
では!!
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