音楽に感情を揺さぶられる原体験はポルノグラフィティが与えてくれた。
どうも、ともぞう(@tomozou1804)です。
僕が純粋に「音」に感情を揺さぶられる体験をしたのは、ポルノグラフィティの「THUMPχ」というアルバムを聴いていた時でした。
具体的には、5曲目の「黄昏ロマンス」から6曲目の「Twilight, トワイライト」に移行する瞬間。
「黄昏ロマンス」のアウトロが少しずつフェードアウトして行き、聞こえなくなるかならないかの絶妙なタイミングで、「Twilight, トワイライト」のイントロがフェードイン。
僕は始めてこの部分を聴いた時、全身に鳥肌が立ち、なぜか感動のあまり涙が流れました。
音に感動した話をもう一つ。
僕は高校生の頃、音楽の専門学校の体験入学に行きました。
体験入学は3日間。体験入学の最後の日に、講師によるセッションを聴かせてもらう機会がありました。
そのセッションを聴いて僕はまた涙をこらえきれなくなり、号泣。
体験入学は同じ高校に通い、バンドを組んでいた同級生と一緒に参加したのですが、隣にいた彼もまた、涙を流していました。
・ポルノグラフィティの「黄昏ロマンス」~「Twilight, トワイライト」を聴いた時の感動
・音楽専門学校の講師陣のセッションを聴いた時の感動
この感動の理由を僕は未だに上手く説明できそうにないけど、音楽にはやっぱり人の心を動かす何かがあるんだなと感じています。
最近、音楽×心理学に興味を持ち始めました。
その分野の本を読むと、確かに音楽には人の感情を動かす力があるようだと言えそうです。
まだ素人に毛も生えないレベルの知識ですが、知識としてもそう感じ始めています。
音楽と心理学を学ぶことで、いつか、ポルノグラフィティのアルバムを聴いた時の感動や、音楽専門学校の講師陣のセッションを聴いた時の感動を言葉で説明できる日が来るのかもしれません。
いや、何かどこまで勉強しても言語化は出来ないような気もする。
実は、言語化したくないという気持ちも少しある。
さて、どうなるでしょうね。
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