自動運転化の未来が怖い。
昨日、都内で、お客さんを乗せて自動運転タクシーの運用が開始されたみたいですね。
車の自動運転技術って、本当便利なんですが、先を考えたら怖いなぁって思ったのでちょっと書いてみますね。
夏休みには、家族でディズニーシーに車で行きました。今年の初めに車を買い替えたので最新技術の半自動運転機能がついています。
コレは本当に長距離運転にはラクです。前の車を認識して車速を変えてくれますし白線に沿ってハンドルアシストしてくれますので、ほぼ自動。
岐阜から東京まで5時間程度でしたが、とても快適でした。技術の進歩に感動を覚えました。
しかし、自動運転化はイイ側面だけではないと言う事、実証実験中には何人もの尊い命が奪われている事は事実。表立って報道されていないだけです。
僕が怖いって思ったのは、全てコンピューター、人工知能AIに任せる時代が来たとして、もしもの事故の際です。
歩行者と接触し、死亡事故が起きるような場面になった場合、極論です。
①歩行者と接触し死亡たら、車内の人は守られるパターン。
②歩行者は守られるが、車内の人が死亡してしまうパターン。
コンピューターは、どっちを選択するのでしょう?
運転中の車内にいる人の安全?歩行者?
車内の人は、車を買ってくれたお客様ですからね。そちらを守るようになるのでしょうか?
いずれにしても、そのプログラミングをするのは人間です。どのような倫理の元検討するのでしょうか?
SFのような話ですが、そう遠くはない未来です。
考えてたら、なんか怖くなりました。
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