三精テクノロジーズ(6357) 銘柄分析
こんにちは!ともぞーです。
本日は、主に劇場や遊園地に納入する機器メーカーの三精テクノロジーズの分析をします。
会社概要
2023.12/8現在
銘柄名:三精テクノロジーズ
決算:3月
特色:舞台設備、遊戯機械大手。テーマパーク、劇場が得意先。財務良好。遊戯機械の蘭ベコマをM&A。
時価総額:21,458百万円
配当金:40円(上期20円、下期20円)
配当利回り:3.60%
株価推移・指標
株価推移
日足では直近横ばいしていた価格帯に迫っており底であるとも言える水準。
月足では短期線が中期線にタッチしているため、長期目線では良い感じの押し目ではないかとも思います。
株価指標
PER、PBRともに直近2年平均、5年平均どちらも割安。
ミックス係数は現在の値位置で5.33と超割安水準です。
財務状況
自己資本比率、有利子負債倍率ともにメーカーとしては好財務で問題なし。
剰余金も更なる増配や自社株買いなどの株主還元が期待できるほどには蓄えられています。
業績
通期業績
2008年度実績〜2023年度予想は以下の通り
売上高・利益ともにコロナ禍から回復していくような傾向で、過去最高の2019年3月期の業績を近々抜けるか?といった局面です。
四半期(累積)業績
2024年3月期2Q累積で、黒字転換しており直近3年と比べ確実に収益性が向上していると予想できます。
セグメント別業績
上記の通り、大きく3セグメントで構成されております。
遊戯機器は遊園地等のアトラクションで使用されているような機器、舞台設備はコンサートやイベントで使用される舞台機器、昇降機は公共施設や集合住宅で使用されるエレベータ等のことを指します。
過去4年のセグメント別利益実績を見ると、遊戯機器、舞台設備ともにコロナ禍の影響を大きく受けて下がった後、回復の局面にあります。
売上の5割弱を占めている遊戯機械が利益面では赤字となっているのが少し気がかりではありますが、今期は黒字になりそうな勢いです。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
機械セクターは工場を保有しているが故にPBRが1倍割れている企業が多いですが、今回はその中でも三精テクノロジーズを紹介しました。
同社は大阪の企業なので、万博やIRなど特需の期待も見込まれます。
ニュースを見ていると、様々な不安も考えられますが、メーカーへの影響は限定的と見ています。
どちらにせよ、業績に合わせそれらのニュースも注視したいと考えています。