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ことはじめ。360°写真を綺麗したい時の合成って?(一眼編)

さー、「全天球型360°写真というのが何となく分かった♪」「機材揃った~😊」「ソフトもある~😁」「ツアーも作れちゃうよ!😄」っという状態のあなたですね❗

興味持って頂いて、うるうると嬉しいです!

今は、まだ、夢を広げる・知識を広げるだけでいいと思いますー
ネットを見て「あ~、RVMがぼさいていたのは、これか!」とか「RVM、微妙にちゃうやん!」とかでOKです。
ほぼほぼ、一筆書き(見直し薄く)、うろ覚えの単語とかは調べずに書いていますのでー、間違っていたり、単語が違ったら、Yourself・・・でお願い申し上げます!🙇

一眼で綺麗に撮るカメラマンさんだと、シャッター速度・絞り・ISO・終点距離・画角・単焦点・ズームとか、ピント(あえてのボカシ)とか、さまざまなことに拘らないとダメですね💧
ぶっちゃけ、「写真を撮る」ということでは、360°写真の方が楽です。

JPEGで撮るのか?RAWで撮るのか・・・?

永遠の課題かもですねー(360°写真の場合)
ぶっちゃけ、「両方」使います!
プロのカメラマンさんからも「え?JPEGなん?」って聞かれますが、スチールと違って、合成をかけることが多いのでノイズが飛ぶんですよね。
(飛ぶというか合成されて薄くなる?)
星を撮りたい!とかはRAWしか使えませんし、動いているモノを撮る・揺れているモノを止めたい時にもRAWしか使えませんが・・・
この辺は、その場、その場で沢山撮ってみるしかありませんねー

JPEGで撮る理由のは、下に書いたように、合成処理をするので撮影➔メモリへの書き込み時間を短縮させるのが目的と、下の作業を、APS-Cなら、1っの360°写真につき、4回しないとダメなので、RAWで3枚×4方向=12枚を現像しないとダメだからです。
あ、RAWの1枚撮りでも・・・と思いますが、実験して慣れてからの方がいいかなーって思います。意外に、奥が深いというか・・・です!

とりえあず、1枚撮りはやめた方がいいべし!

360°写真の難点は、まず、ここです。
前にも書かせて頂きましたが、晴れた戸口と照明が暗い日本家屋とか、晴れた木陰とか。
普通の撮影なら、中が見えなくても角度でごまかしたり、木陰は無視してでも風景を優先したりという一方向で片付きます。

ただ、360°写真でAPS-Cを使う場合は普通は4方向が必要なんですよね💧
つまり、ピーカンの外と、日陰の樹木の両方を、そこそこのレベルで撮影しないといけない。
しかも、設定を途中で変更するのは、直ぐに、360°写真としての合成結果が確認できないので意味が薄い。
(目押ししかないとか?)

そこで、そうするのかというと・・・

いわゆる、普通なの・暗いの・明るいのというのを複数枚撮っちゃうわけです。これを、合成すると、まぁまぁなのはできる。

こんな感じで同じのを明るさを変えて3枚を撮ってみます


合成すると、とりあえず、こんな感じで仕上がります

写真を明るく撮ったり、暗く撮ったりするのは「EV」ってヤツです。
一眼の機能としてなら、全部付いているんじゃないかなー?
キャノンなら、APS-Cの上位機種でEVを「-3/0/+3」だっと思います。
昔のシリーズ、EOS Kiss だと、「-2/0/+2」だったと思います。
もちろん、中央値からの値です。(中央値は変えられる)

EVの1の単位で、どれくらい変わるかと言うと・・・
パッと見た目は変わりませんが、比較をすると、ちょっと違います。
(合成をするので細かいところ以外は大きく変化はないかな?)

上のでは、中央値はそのまま、3をセットしました。
晴天のピーカンだったので、2だと、他の方向の建物とかの影、暗い部分が心もとないかなーっと思ったからです。

逆に、暗めの場所だと、2だけで撮ることも多いです。
感覚です。
明るい・暗いの混合が多い(大きい?)時は、何となく3。
暗めだと、2。的な・・・
いろいろと撮影した写真を自分で見ているのを繰り返して学んで行くと、「あ、これは、絶対2だな!」とか分かって来ますのでマニュアルなんて無駄無駄ー(笑)

ちなみに、上ので、一番左側。
カメラのデフォルトで使えるんじゃね?とか思いますよね!
細かいところで、綺麗じゃなければ使えますよ。

初歩的な合成はソフトに突っ込むだけ!

Huginでも、PT Guiでも、パノラマ写真を作るソフトに突っ込めば、日本人としては、ちょっとキツイ色ですが、合成もしてくれますよ~

「プロのカメラマンが云々」「合成が大変で云々」とかいう大袈裟な説明があったりしたら、ほぼ嘘。
僕も「プロのカメラマン」とは名乗りません。
"(限定)この道はプロです"とは言います(笑)
専門です!という感じですー。
だって、プロのスチールのカメラマンさんの知識量や拘りに、ホント、凄い!と尊敬しています!

手間暇はかかりますが、技術の技の初歩の初歩(笑)

確かに、合成されたものの品質を上げる「加工」は、不慣れだと泣き見る大変な作業ですがー(笑)

さらに、ソフトウェアでパノラマ写真への合成までできるので、1本ですんじゃうんじゃね?という感じです。

ちなみに、PT Guiは、RAWも、そのまま読み込めるようになっていますよ!
綺麗に現像できるかどうかは、アレなんですが・・・
(この辺は、やっぱりライトルーム・クラシック?)

最初の合成は手間をかけない(緩く)するべし!

ここですよ!
近道はありません。
PT Guiを前提に書くと、使いたいけど、「使わない方が得策」の機能があります。
それは、「トーンマッピング」。
「露出合成」というところがありますが、僕は、露出合成一択です!
(別の画面から指定もあります)

トーンマッピングは・・・ねぇ・・・💧

「トーンマッピング」は、他のソフトでやった方がいいかなー・・・
小さい表示で見ると綺麗なんですが・・・
ズームをかけると、バリバリに無理している感じになりますよ💧

最初、「わー!綺麗にできるやん!」って思うのですが・・・
直ぐに、「なんでやねーん💣」となりました。
なんぼ、微妙に触っても気に入らない。
上に書いたRAW処理も色を整えるのも専門のソフトウェア(LightroomやPhotoshop)などには叶わないということですね(哀)

最後は、専用のソフトウェアで整える(Photoshopなど)するべし!

最後に、いろいろと触ったら完成です!
左が、PT Guiで露出合成だけ。
右が、ちょいちょいと触ったものです😊

やっぱり青と緑が綺麗な方が素敵!✨
ただ、触り過ぎないことがキモかもです!

いかがでしたでしょうか?
はじめて、興味が沸いた人向けに長くなっちゃいましたが、「おいおい、RVM、私知ってるよ!」な人も多い内容だと思います。
半面、「おいおい!RVM、言わないで!!!」という人もいるでしょうねー

こっからですよ!
このレベルは、技術の技ほど。
ただ、これで、簡単な仕事にはなるかな?
その心は、技術という単語の”画数”に比例(笑)

なるべく、簡単にまとめて行こうと思います!

また、ボチボチと軽い内容で書かせて頂ければと思います!
今回は、この辺で!