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渋谷のど真ん中に食べられる植物園だって。

渋谷駅から歩いて10分ほどの場所に「日本で一番小さい植物園」があります。なんとなく気にはなっていたのですが、昨年末に「ハーブの蒸留」ワークショップに参加し、連休中日の2月23日には「ホップ栽培」のボランティアに参加してみて、これはおすすめの場所だ!と思ったので紹介します。

この植物園は渋谷区の施設で、2023年にリニューアルオープン。清掃工場の焼却で発生する熱で発電した電力で、施設の冷暖房を行っている植物園です。おもしろいのは食べられる植物しか栽培していないこと。館内ではカカオやコーヒー、パイナップル、バナナなどが育てられてて屋上ではハーブやお茶、そして今回、ボランティアに参加するホップが育てられています。昨年から始めて、今年が2年目。

施設内では野菜をLEDを使った水耕栽培で育てられていて、レストランで提供しているそうです。前回も今回もレストランは満席で、若い人たちが多くて、なかなか評判よさそうです。

園長の小倉さんは元出版社勤務の編集者さんですが、こういうのが編集力なんだなぁと思いました。月に一回、ボランティア活動に参加する予定なので、都度、思ったことなどお伝えしたいなと思います。

去年、カカオが実をつけてチョコレートを作ったようですが、コーヒーのキもあるので気になります。何本もないのでコーヒーを淹れるまでは厳しそうですが、熟したコーヒーチェリー食べてみたいんだよねー……


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