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いつの間にか、100円ショップのコーヒーコーナーが充実している件

コロナのときのお家カフェが浸透してからか、知らないうちに100円ショップのコーヒーコーナーが充実しています。携帯に便利な伸縮するバネ式だったり、何枚かのパーツをつなぐとドリッパーになる組み立て式だったり。荷物のすき間に入れられる、まさにアウトドア向きの省スペースドリッパーが出ています。

ぐるぐるドリッパー(左)は、このようにひらぺったくなります。組立て式ドリッパー(右)も4枚のプラスチックパーツを組み立てるとドリッパーになります。
円錐型フィルターが標準。写真は4人用なので、はみ出てますが、1−2人用だともう少し収まりがいいと思います。微妙に角度がずれてる感じですが、問題ないでしょう。

で、くやしいのは、もう十年以上の前のこと。キャンプの朝にコーヒーが飲みたくて(みんなが憬れるやつね)、でも荷物を増やしたくない。山屋さんを物色している「ありました!」写真の同じようなバネ式のドリッパーを数千円で買いました。で製品としての仕上がりには難があるものの、機能としてはなんら問題ない100均ドリッパーの登場。確かにドリップしているときの安定性にやや不安があるのですが使えます。

そしてバネ式のドリッパーといっしょに、手回し式のミル「ポーレックス」を6千円だか7千円だかで購入しました。しばらく納戸に放置してあったのですが、会社で使うようになって気がついたらセラミックの歯がつぶれかけてぼちぼち交換時期とか。

自分が持っているものは廃番になってしまったのですが、現行品の改良型パーツが使えるとか。ただ部品のみの購入だと4千円超。悩むなぁ。いっそい1万円超えの高級品を買うか、無名なものなら4千円を切っているので、パーツ交換しないで新品買おうかな。お悩み中でございます。

カリタウエーブドリッパー使用も。いいです。

ところで、もうかれこれ十年はキャンプしていないのですが、Myテントはモンベルのムーライト2型 暗闇のなかでも簡単に組み立てられることから「ムーンライト」という名前がついたそうです。20年以上前に購入した時とあまり値段は変わってようです。

ついでにテントの話

ソロテントは2kgどころか1kgを切るような軽くていいテントがいっぱい出ていますが、ムーンライト2型は重さこそ2kgありますが、床の防水部分の立ち上がりが結構あって、大雨で多少水没しても大丈夫。組み立てるときも、ポールを持ってばさばさ振るとフレームがつながるという簡単さ。深夜に河原についてテントを張るときなんか重宝しました。


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