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#526【経済】なぜ日本経済はこれほどまでに良くならないのか⁉︎
失われた30年の後に流行病もあり、日本の未来どころか現状に不安を覚えている人も少なくないと思われます😅
なぜ日本は、これほど他の国に差をつけられてしまったのでしょうか?
これまでに日本政府が導入してきた『日本を貧しくするための政策』を幾つか振り返ってみます🤔
消費税導入
最初の導入が平成元年ですから、『失われた30年』の始まりが消費税の導入である事は疑いようが無いでしょう。
そして、景気が上向きになりそうな絶妙なタイミングで、それを阻むかの様に消費増税を行なってきました。
消費税は他の国でも導入されており、日本より税率が高い国も数多くあるという事も良く言われていますが、問題なのは『導入と増税のタイミング』だったのだろうと思います💡
規制緩和・構造改革
郵政民営化により、公共事業の予算は削られ、地方の土建業の仕事が無くなりました。
規制緩和により、外資が入ってきて国益がどんどん海外に流れる様になってしまいました。
このままではグローバル多国籍企業には逆立ちしても勝てないでしょう😅
グローバル化、透明化、規制緩和という名の下に行われてきた様々な政策が、これほどまでに日本経済を停滞させる事になったのではないでしょうか🤔
派遣労働・外国人労働者
日本人の初任給は30年前からほぼ変わらず20万円、アメリカは40万円、スイスは70万円です💴
先の規制改革の流れで派遣労働者が増え、更には外国人労働者の受け入れも積極的に行われてきました。
労働力不足こそが賃金上昇の絶好の機会であるにも関わらず、その労働力を非正規や外国人労働者で賄っていては、日本人の賃金が上がるはずもないと思います。
少子化対策
これまで政府が行ってきた少子化対策は、少子化を促進する為の政策だったのではないでしょうか?
おそらく今の政治家は本気で少子化対策をする気など無いのでしょうが、この辺もシルバー民主主義の大きな弊害の一つだと思います。
少子化対策などしても票に繋がらないですからね、省庁を新設して『対策してます感』を出すくらいでしょう。
家計が苦しいという理由で働きに出ている女性に対して、保育の無償化や女性が働き易い社会を作る事が少子化対策だと考えている内は、日本の未来はくらいままだと思います。
育児中の女性が働きに出なくとも、安心して生活出来るくらいの賃金上昇を目指す事こそが正しい少子化対策だろう😠
大切な事は、『どうせ何も変わらないだろう』と諦める事ではなく、『ひとりひとりの意識改革こそが日本を変える為には絶対必要』であると気付く事なのだろうと思います🤔