#709【仕事】続・マスク着用に関する興味深い行動パターンの考察

前回の記事では、タクシーという特殊空間における『マスク着用パターン』に対する考察記事を書いてみました。

この記事では、実際に私が昨日一日乗務した中でお客様のマスク着用率がどの程度であったかについて書いてみたいと思います✍️

まず、先週の土曜日に一日でお乗せしたお客様の人数は52名でした。

その内、車内でのマスク着用率はどうだったかというと…

☑️マスク有り … 35人
☑️マスク無し … 17人

いかがでしょうか？普段皆さんが電車やバスに乗った時の感覚からすると、ちょっと意外な結果だったのでは無いでしょうか？

勿論、営業エリアや時間帯によっても結果は変わってくると思いますし、平日と土日でも変わってくると思いますし、バラツキは当然あります。

例えば、高齢者の街『巣鴨』と若者の街『渋谷』では結果も違うでしょうし、昼日勤（主に日中のみ営業）よりも夜日勤（主に深夜のみ営業）の方がマスク着用率は下がります。

しかし、私は隔日勤務で勤務時間は8:30から27:30まで、営業エリアも固定しておらず幅広く行っているので、その点においてはそれほど大きな偏かたよりは無いと思います。

前回の記事でも書きましたが、タクシーの車内というのは電車やバスに比べると『周りの目』を気にする必要がありません。

強いていうなら、乗車時に運転手から『マスクをお願いします』と言われるかも知れない事くらいでしょう。（勿論私はそんな事は言いませんが…）

今回の結果からも、日頃マスクをしている人の理由として『同調圧力』というものがいかに大きな要因であるかという事が伺えると思います。