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#777【人生】未来への先送りも場合によっては巧手となる⁉︎
未来への先送りは『明日やろうは馬鹿野郎』という言葉がある通り、怠け者に対する戒めとして有名です。
しかし、場合によっては先送り方が良い事もある様です。
誰でも逃げ出したくなるほど辛い現実と向き合う機会が一度や二度はあると思います。
そんな時に、目の前の現実を『最悪』と決めつけ、別の選択の方が良かったかも知れないと深く『後悔』するのは少し早いかも知れません🤔
何故なら、当たり前ですがヒトは誰でも目の前の現実以外を経験する事は出来ないからです。
つまり、目の前の現実が別の選択肢よりも『悪かった』と判断する事自体不可能な事であるからです。
そして、『目の前の現実』には必ず『続き』があります。
今の時点で『最悪』と自分が思ってしまったら、もうそれは最悪のまま終わってしまうかも知れませんが、目の前の辛い現実のおかげで将来明るい未来が訪れるかも知れません。
今目の前で起こっている事の是非を判断するのは、辛い現実にぶつかった時こそ、その判断を先送りするのが良いのかも知れません💡
この話は非常にありふれた話かも知れませんが、いざ自分が辛い現実を目の当たりにすると、なかなかこの考えを貫くのは難しいのでは無いでしょうか？
これからも何か辛い事があった時には、心の中でこう思う様にしたいものです。
今さえ乗り越えれば
必ず明るい未来が待っている
すべての出来事は未来の良い事に繋がっており、それゆえ自分に起こる全ての事が必要なのだと強く信じたいものです。