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#267【必要?】学校の勉強、リカレント教育の意味【不要?】
この記事では、学生にとっての学校の勉強や、社会人にとってのリカレント教育の必要性について、私の思うところを書いてみたいと思います✍️
結論を先に書いてしまうと…
✓ やりたい事が決まっていれば不要
✓ やりたい事が決まってなければ必要
私の息子は現在2歳ですが、将来中学高校に進み、学校の勉強(数学や物理など)の必要性を聞かれたらきっと「もしお前がやりたい事があるなら、勉強しなくても良いよ。」と答えるでしょう。
現在、カウンセラーやクリエイター、伝統工芸の職人などの仕事に就いており、仕事に生きがいを感じており、リカレント教育に時間を割くのも惜しいという人もいるかもしれません。
こどもが野球選手になりたければ、一日中バットを振っていても良いし、職人が寝る間も惜しんで工芸品を作るのも良いと思います(寝た方が良いとは思いますが…)
私は学生時代特にやりたい事が無かったので、人並み程度に勉強をし、私立の高校から大学まで進み、その後会社に就職しました。(その意味では両親には本当に感謝をしています。)
そんな私も学生の頃は、やりたい事も決まっていないくせに「物理とか勉強して社会で何の役にたつんだ?」と思っていました。(結果的には大学卒業後にITベンダー企業に就職し、物理が分からず困った事はありませんでしたが…^^)
しかし、自分の子供には「もしも今やりたい事がまだ見つかってなければ、将来の選択肢を増やす意味で勉強は意味があるよ」と教えるでしょう…。
いつなんどきやりたい事が出来るかわからないですし、その時に必要な知識が数学かも知れないし、物理かも知れないですからね…
社会人のリカレント教育も同じ事が言えると思っています。
今現在、誰もがやりたい仕事や満足のいく働き方が出来ているとは限らないと思います。
終身雇用制度も崩壊し、これからは定年までにいくつかの職を経験する事が当たり前の世の中になっていくでしょう。(アメリカでは生涯の平均転職回数は11回だそうです‼️)
今の仕事が10年後、20年後にどうなっているかも日々考えておく必要もあるでしょう。
そんな状況において、リカレント教育が自分の新しい世界を広げてくれるかも知れない。そう思って私もこれから色々と学んび続けていきたいと思っています。
人生100年時代に向けて生き残りをかける意味でも…(^^;
まとめ💡
やりたい事が決まっていれば、
それに向かって全集中!
やりたい事が決まって無かったり、
将来に対して不安がある場合には
勉強が自分の選択肢を広げてくれる!
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