柔術家のtinder攻略
タイトルの内容をリクエストされたのでサクッと書きます。tinderとは出会い系アプリでありここで記している内容はtinderのみならず異性と関係を築いていく上で有用な情報になっております。リクエストされたから書いているだけであって異性とのコミュニケーションスキルに大した自信がある訳ではありません。スキルレベルは柔術でいうと青帯なりたてくらいでしょう。自分にとって満足いく恋愛をするためのスキルレベルは価値観とか自分のスペックによって変わると思います。例えば超絶イケメンなら白帯程度のスキルでも恋愛をそこそこ楽しめると思います。しかし超絶イケメンでも超絶人気美女を射止めるとなると紫帯以上は必要かと思います。フィジカルめっちゃ強い白帯が紫帯に勝っちゃうけどトップ黒帯には歯が立たないみたいな話です。こういうこと書いてると恋愛がまるで競技みたいですが恋愛に苦手意識がある人はそういう風に割り切ってみるのもおすすめです。僕自身恋愛というものが苦手で恋愛に対して少女漫画的なイメージを強く持っていました。そのため好きな人にフラれた時なんかは大きなダメージを負っていました。競技と割り切ればその辺のダメージもかなり軽減されます。好かれようが嫌われようがその恋愛の過程からは学ぶべき事がありスキルを成長させるための機会であることには変わりありません。
まずはじめに好みの相手とだけ恋愛するのはやめましょう。tinderでは好みと思った人を右にそうではない人を左にスワイプしてお互い右にスワイプした時マッチングという状態になり会話がはじまります。なので基本的に全員右スワイプしていきましょう。その理屈は柔術で考えるとわかりやすいです。本当に勝ちたい相手とだけ試合することが本当に勝ちたい相手に勝つ上で良い戦略だと思いますか?答えはもちろんNOです。様々なレベル、様々なスタイルの相手と戦う中で経験値が溜まりその結果、本当に勝ちたい相手に勝てたりします。それと同じです。
tinderをやってる男の90%は全員右スワイプしています。よって女性が右スワイプした場合殆どの人とマッチしてしまいます。なので女性はある程度選んで右スワイプをします。あなたがイケメンではなく高所得者でもなければなかなかマッチしないでしょう。惨めな気持ちになるでしょう。しかし道は一つです。右スワイプし続けるのみです。小さなプライドは成長の助けにはなりません。目先の小さなプライドに目もくれず大きなプライドを持って試行し続けましょう。余裕のある人は課金するのもオススメです。かなりマッチし易くなるでしょう。マッチしたとしても好みの異性とマッチすることはなかなかありません。そして好みの異性とマッチしたとしてもメッセージを無視されることが大半でしょう。「tinderの世界はあまりにも弱肉強食で残酷すぎないか!?」ここまで説明してそう感じている人は多いかもしれません。はい。確かに残酷です。しかし思い出してください。世界自体がそもそも残酷だということを。イケメンや美女というだけで選ばれやすい仕事が世の中には山のようにあります。ブサイクというだけで選ばれづらい仕事が世の中には山のようにあります。そこで「差別だ!」とあなたが嘆いたところでどうしようもないことは良識ある大人であれば理解出来るでしょう。その理不尽に立ち向かう方法は二つ、フィジカルを磨くorスキルを磨く、です。恋愛でいうフィジカルは見た目や年収、人気などです。スキルはコミュニケーションスキル全般です。当たり前ですがどちらも大事です。この辺の具体的な情報はYouTubeでも沢山溢れています。柔術に勝ち方があるように恋愛にも勝ち方があります。まず組み手争いで勝りより良いポジションを取って極めというゴールを目指す。恋愛もそれと同様に段階を追ってゴールを目指していく競技です。柔術と同じように恋愛においても戦略の幅やスタイルの幅はありますが初心者ならまずは王道的なスタイルを模倣するのが得策かと思います。「僕はキャラ的にこういう発言は出来ないなー」みたいな言い訳はNGです。柔術初心者が「僕は足短いのでスパイダーは出来ないなー」と言っていたらあなはどう思いますか?それと同じです。基本的にチャラい感じがモテやすいです。初めはぎこちなくキモい感じになってしまいますが落ち込むことなく繰り返しましょう。あなたがいま綺麗にかけることが出来るカラードラッグ、初めからそんなに綺麗でしたか?同じです。繰り返すことで段々板についてきます。借り物の技術、借り物のスタイルが自分のものになるには時間がかかるものです。些細な成長を喜び失敗したとしても過程を楽しむことが大事です。
ここまでの説明でわかると思いますが試行回数がかなり重要です。いくら座学を積んでもスパーリングを重ねないと競技者として強くなれません。恋愛スキルを上げるにはデートを沢山する必要があります。僕は多い時は週3くらいでデートしていました。練習時間を削って恋愛をしたくなかったので1時間くらいのカフェデートをよくしていました。そして全然好みではない女性ともデートしていました。好みではない女性とデートすることに抵抗がある人は多いかと思います。そこはやはり競技として割り切りましょう。ありがたい練習相手と思い全力で勝ちに行きましょう。あとそれなりに接していると可愛いところが見つかって好みに見えてくるパターンもあります。人は見た目が全てではありません。
取っ替え引っ替えデートしていると女性にヤリチンだとディスられがちですが褒め言葉と受け取りましょう。デート中に「チャラそう」とかよく言われる時は大抵上手くいっています。基本的に人は人気者が好きです。よってヤリチンはモテます。資本主義社会において金持ちはより金持ちになり貧乏人はより貧乏になるように恋愛という競技においてヤリチンはよりヤリチンになり非モテはより非モテになっていきます。非モテが不幸だとは思っていませんし恋愛苦手だけどアニメめっちゃ詳しいみたいな人は好きです。しかし今のあなたが非モテであり恋愛という競技を楽しみたいと思っているなら行動しましょう。フィジカルとスキルを磨きデートをしましょう。失敗した時はかの偉大なエジソンの言葉を思い出してください。
「私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。」
最後に避妊は心がけてください。避妊しないのなら覚悟と大いなる愛を持って行いましょう。