皮膚から飲む水
二夜連続でおにょTV配信、ご視聴いただいた方ありがとうございます。
植物細胞水や真空蒸留のフォノグラム研究が、このノートのテーマですが
今までの研究の簡単な経緯を収録しようとなりました。
これにつきましても、少しずつ記事にUPしていきます。
先日、夜中に蚊に刺されて、痒くて目が覚めました。
キンカン、どこや?キンカンどこや?
ないない、、。痒い痒いと騒いでいたら、ドクダミの細胞水に気が付いて
さっと塗ると、瞬く間に痒みが消えていきました。
ドクダミは、昔から十薬と言われ、何でも効く薬草だとされています。
次の日、また、蚊に刺され、痒い痒いと騒いでいたのですが、ドクダミの細胞水が無くなってしまったので、ドクダミの葉を揉んで、痒いところに塗り込みました。
すると、痒みが止まるまでに数分かかりました。
ドクダミの細胞水は、一瞬で効いたのに、ドクダミの葉を揉んだ汁が効くまでには数分かかりました。
この違いは何でしょうか?
実は、植物細胞水の顕著な特性として水の表面張力が低いことが解っています。
この辺のことは、僕のお世話になっている篠原さん(エッセンチア)のご著書に示されています。
*この本についても、このブログで扱っていこうと思います。
表面張力の低い水というのはどういう性質があるかというと、その一つに
すぐに皮膚(細胞)にしみ込むという性質があります。
簡単に言いますと、普通の水よりも、直接細胞に届きやすいという事です。水を飲むというのは、口から飲んで、胃や腸を経由してから、身体に水分が送られるような感じですが、細胞水は、どこからでも細胞にしみ込んでいく感じです。
表面張力の高い水は、身体内部に流れてはいるものの、細胞まで吸収されずに排泄されるのがほとんどかもしれません。
植物細胞水は、皮膚から飲める水って考えてもあながち間違っていないのではないでしょうか。
篠原さんの研究によりますと、最も表面張力の低い水は
ハマナスの細胞水という事です。
僕も、北海道で飲ませていただいて以来、その感動が忘れられません。
ぜひ、皆さんも一度お試しいただけたらと思います。