8/9(金)21:00~配信 おにょTV 「教室案内」フォノグラムの歩き方シリーズ7
教室生に出演していただき、生の声を聴いていただこうと考えています。
【フォノグラム世界の歩き方ガイダンス7回目】では、実際に基礎講座やwebもじを受講されている方…つまり、すでに、フォノグラム世界を歩かれている方にお話しを聞いてみようと思います。
フォノグラムと言いますと、どうしてもヴァイオリンのイメージが大きいようです。
なので、楽器作りはちょっとなぁ…とか、楽譜すら読めないし…というお声を聞きます。
でも、フォノグラムの研究にヴァイオリンは最適だ!ということだけなのです。
私はたまたま数学を学んでいましたので、フォノグラムの研究と結びつきました。
けれども、それだけではなく、表にはあまり出ていないのですが、“身体共鳴”ということが非常に重要なのです。
基礎講座でヴァイオリン(等音面スピーカー)を作ることからはじめますが、それは、フォノグラム世界の歩き方でいちばんのポイント“身体共鳴”を学ぶのに最適だからです。(この理由も追々わかります。)
フォノグラムを学ぶのに、音楽や数学、医学など、何の専門知識も必要としません。
むしろ、何にも学んでこなかった人のほうがフォノグラムを学ぶには適しています。
フォノグラムを学ぶことは「*赤子心を取り戻す」ことであり、普通の学習とは真逆の方向に向かっていきます。
*無責任な大人を作るという意味ではありません。
身体の共鳴を上げていきますと、それにつられ“意識”が変わっていきます。
その過程をヴァイオリン(等音面)を作ることで「今自分がどのレベルにいるのか」確認することができます。
では、身体の共鳴はどうやって上げるのでしょうか?
この、身体共鳴を上げるのに、等音面を削るということがいちばんの近道なのです。
そして、もじもじ考で、自身の身体感覚を練るということも同時にします。
なので、自身の共鳴を上げながら、板の共鳴も上げる…同時進行です。
昨今言われている“高次元”の意味ですが、フォノグラムの音響対称性が高いほど高次意識(自我意識の喪失)だということが出来ます。
人間の身体は、いまだ解明されていない森羅万象・宇宙の縮図です。
身体の共鳴を通じて森羅万象を学んでいくのがフォノグラム教室でなされていることです。
なので入口は、音楽であったり、楽器であったり、身体であったり、数学であったり何でもよいです。
どこから参入したとしても、到達するところは同じところに行きます。
フォノグラム山の、いろいろな登山道から観える景色を、旅の途中である先輩たちにお話ししていただければと考えております。
お楽しみに~
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