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おにょTV:水21:00~ 植物細胞水       身体で何が起こっているのか?

今回の配信は、石坂流鍼術の松田洋司氏に、私がインタビューするいつもの逆形式でやっていこうと思います。植物細胞水を、鍼施術の現場にいち早く導入され、自身も熱心に真空蒸留の研究をなさっておられます。
「植物細胞水は飲む鍼ですね」という言葉がとても印象的でした。
もちろん鍼を飲むという事では無くて、鍼の効果と同質の効果があるという意味です。
ここでいう鍼というのは、あくまでも石坂流の鍼のことで、一般的な鍼とは異なります。
フォノグラム研究と同じものを扱っているのは、私の知るところ、石坂流鍼術だけでした。

配信URLです。

以下、松田先生の鍼のコミュニティーに掲載されてる抜粋記事を掲載いたします。(記事抜粋)

「フォノグラムと石坂流」
フォノグラムは楽器製作の場で、
石坂流は医療の現場で、
異なった研究は全く同じ結論に達しました。
楽器は完全な音響対象性を理想とし、
石坂流は滞りの無い循環を理想としますが、どちらも同じ状態を指すものです。
植物細胞水は音楽的には「飲む等音面」
石坂流的には「飲む鍼治療」といっても
よいでしょう。
施術においては植物細胞水で身体の共鳴状態が高くなったところに鍼の相乗効果が加わる形になります。
いにしえの医術と最先端の学術が融合した
新しい医学の誕生です。
以上の経緯をもってフォノグラムと石坂流が融合した医術を「フォノグラム医療」と名付けました。
まずは、縁あって石坂流の治療を受けてくださった皆様に報告させていただきます。
今後ともよろしくお願いいたします。(以上抜粋)

過去の対談動画がありますので、こちらを是非ご覧ください~


「漢方薬と石坂流」
石坂流を体験された方はご存知ですが、
石坂流では漢方薬もお勧めしない理由を
改めて説明しておきたいと思います。
硬結は不自然なエネルギーの結晶体なので
化学的に合成された薬品や添加物などは硬結となるので身体に入れないほうが良いと言うのはわかりやすいと思います。
漢方薬は生薬中心なので内臓の負担が少なく
その効果を否定するものではありません。
ただ現代人の硬結は近代以前とは異なり
化学物質が結晶化して異常な物質になっており、
生薬では太刀打ち出来なく成っています。
したがって、症状が緩和されても硬結には無力であり、むしろ硬結に取り込まれると考えられ、
特殊な場合を除いてお勧め出来ないのです。
つまり核心である硬結に対しての影響と言う観点からは鍼以外の何物も効果的とは言えず、誤魔化す手段となると言うのが高度成長期以来、町田栄治氏が提唱された石坂流鍼術の立場でした。
しかし
植物細胞水が石坂流と同様の指向性を持つ事が
確認された今、日本の伝統医学は大きな転換点を
迎えたと言えるでしょう。
今後の更なる細胞水研究の進展も楽しみですが、まずはご自分の身体で
植物細胞水を感じてみていただきたいと思います。
小野田さんのおかげで植物細胞水はご家庭で作れます。


楽器のフォノグラム、経絡の正体
本来経絡はフラクタル的な構造になっており
経絡図のような単純なものではない。

「フォノグラムと硬結」
フォノグラムと硬結の関係にも触れておきたいと思います。
硬結は親から子へと受け継がれてきた記憶であり、鉱物状の生命体だと言う事はお伝えしてるとおりです。
フォノグラムで言うとエネルギーの渦の中心に在る固定点の深部に硬結は形成されます。
硬結=渦により身体の質が低下した時
バランスを取るために病気が出現します。
この繰り返しが身体の歴史です。
石坂流もフォノグラムもこの過程を逆転させ、
硬結=渦を消滅させる事を目的とします。
鍼を最も喜ぶのは乳幼児と動物ですが
共通するのは前頭葉による「観念=記憶=渦」を持たない事です。
「観念=記憶=渦」を持った人間にとっては
「硬結」=「観念=記憶=渦」=「自我」がその消滅の危機に反発し身体との間に葛藤が生じます。
その葛藤が治療の要点ですから、その後の治療は患者さんの考え方次第となります。
また病気はバランスを取る働きなので、
石坂流にもフォノグラムにも「病気を治す」とか「病気と戦う」という概念はありません。
方向性を決めるのは患者さんご自身で、生活を見直して行くことも同様です。

以上の内容は、とても一度の配信では網羅することが出来ません。
何回かに分けてやっていこうと思います。

また、松田先生の施術会が 東京で7/22,23 で行われます。
残席わずかですのでこの機会にぜひ~

フォノグラム「音の図形」はオニョロジーHPからも購入できます。

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