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【第10会】現状維持は衰退の証 ~無料枠~
上り坂の真ん中にニュートラル(歯車を外して)で車を止めたら、そのまま後ろに下がってしまいますよね?
車を運転したことがある方はご想像通り恐ろしい事態です。
(私は車を運転したことがないのですが笑)
自分の成長もこのような感じで捉えるようにしています。
上り坂にいるのだから成長過程が大変だったり辛かったりするのは当然だと考えているので、その大変さや辛さが都度「成長のチャンス」である信号なのかなと思っています。
こんなことを人一倍口にする方を見かけませんか?
「昔は良かった」 「前までは悪くはなかった」
失礼かもしれませんがどんな理由があろうとこの方々は、
前を向いて運転はしていないということです。
変化を拒む・昔のやり方に固執する…ということは過去を振り返らなければなりません。振り返るのは思い出だけで十分です。
過去(後ろ)を例にして今を生きているため、進行方向は後ろ(過去)になるのです。
いってみれば、ハンドルは握っているけれども、ブレーキをかけてバックミラー・あるいはそのまま後方確認をしているのでしょう。
そうなると、見えるのは下り坂になります。下り坂が見えると、「ここまで進んだんだな」あるいは「下り坂の方が楽だな」
と、気づけば楽な方楽な方へとシフトしていくのです。
サイドブレーキ(メンタル)をかけていても道路状況によっては滑ります。
本質的に、ブレーキ(立ち止まること)やアクセル(行動)は大事なことだと今気づいてくれた方、もしくは再確認できた方もいらっしゃるかと思います。
自分自身で何かを変えるにはわかりやすい例え話だと私は考えています。
変化は自分のペースで受け入れていく
これに限りますね。
夢や目標に向かって大体考えていること
①「これから何をしたいか(どうなりたいか)」
②「そのための勉強をしているか」
③「自分の時間をとっているか」
④「いくつかの道(方法)を用意しているか」
⑤「今すぐにできる道(方法)は候補にあるか」
⑥「失敗を受け入れ、軌道修正ができるか」
この6つで皆様いくつ当てはまるでしょうか。
初めに戻りますが、自己分析でのA(自立心・論理的思考力)が高い人は当てはまるものが多いのではないかと思います。
ざっくりと自分のスタイルに流れとして組み込むことができているといってもいいかもしれませんね。
実は私の場合、両極端な思考で自分なりのペースでやってきました。
ひとつは、「計画・考えすぎにより行動に至るまでが遅いスタイル」
もう一つは、「無計画でも思い立ったらすぐにやる」
今となってはどちらの方法も実践していてよかったと思っています。
何故かというと、考えたその数だけ想定外の出来事を少なく(想定内に)することができて、
無計画で行動に移した時は、その体験がそのまま知識になったことです。
失敗を恐れるなとは言いますが、一番失敗するのが怖いです笑
だから他人にはとりあえずやってみろといっていても、私自身すごく考えて最終的には、「今まで自分が考えてきたこと(想定)は全て外れる」ということまで想定内にいれて、もし全て外れた時は「その時決めればいい」とまで仮定して強引に行動に移すほどです笑
これが私なりのペースで変化を受け入れる体制です。
想定内の世界では変化は起こらないと私の中では考えています。
まず自分の都合の良いことや対処できること(すでに持っているスキル)で片づけられるからです。
これが現状維持の思考の元凶で、上り坂を進むのならその場その場で対処する力が必要です。もし、登山をしていて落石や雪崩が起こったらどうするか…なんて考えても実際その場に直面したら想定の対処とは別の対処を見短時間で引き出さなければ命を落とす可能性もありますから…(そんな過酷な登山経験はありませんが…汗)
お疲れ様です!
以降は有料ノートで、話の共通点として「感情・共感・伝わり方」を日常的なことから突発的なことまで書いていきます。
都度、内容によっては更新していきます。
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