渋々病院に行ったら着ていたジャージのおかげでほっこりした話
みなさんこんにちは。
ユニフォーム研究家のともさんです。
つい先程起こったことです。
昨日から上唇に口内炎ができしまい皮膚科に行きました。
そこは行きつけの医院ではありますが皮膚科での受診は初めて。
担当のドクターは同年代くらいの女性でした。
診察はとてもスムーズで、ドクターは表情を変えることもなく「口内炎です」「体調悪いと出やすいで」「塗り薬を出します」と。
あっけに取られるほど円滑。
いや良いことですよ、病院の滞在時間が短いのは。
元々病院嫌いで、何回も繰り返すでる口内炎にビビった妻からの圧力で渋々受診したんですから。
早く終わってよかったと安心していたとこでドクターから「ちょっと別の話いいですか?」と。
え!?
なんか他に悪いとこでも見つかったんかな?
一気に不安になる私。
ドクター「それってカリアリですよね?」
そうです。
今日はたまたまカリアリのジャージを着ていたのです。
薄手のニットジャージのこれは天気は良いが風が冷たい時など、まさに今の季節にぴったりのジャージなんです。
私「そうです。カリアリです。」
ドクター「昔カリアリのTシャツ持ってたんです。とても珍しくて思わず聞いてしまいました。日本で買えるんですか?」
私「海外のサイトから買いました」
よかったです。
悪い箇所があったわけではなく、着ていたジャージの話でした。
若干高揚し嬉々として質問してきたドクター。
まさか病院で着ていたジャージに食いつかれるとは。
以後カリアリのジャージで話に花が咲きます。
ドクター「私が持っていたのはKappa製だったんです」
私「これはMacron製です。どちらもイタリアのブランドですね」
ドクター「イタリアのブランドってシルエットがタイトですよね」
私「そうです、そうです。独特ですよね」
ドクター「今ならそのTシャツ着れないと思います笑笑」
ドクター&私「あはははは」
ここで買えますよと教えたサイト名をしっかりとメモするドクター。
着ていたジャージのおかげで苦手な病院でほっこりするという貴重な体験ができました。
普段からユニフォームなり、ジャージなり、サッカーウェアを身につけている私ですが、これからも普段着でサッカーウェアを使っていこうと思いました。
↓こちらもお願いします