もしもベガルタ仙台が1990年adidasユーゴスラビアデザインだったら
こんにちは、サッカーユニフォーム研究家のともさんです。
ユニフォームデザインの歴史を振り返るとターニングポイントになる時代があります。
そのひとつが1990年ワールドカップイタリア大会でした。
1980年代後半から昇華プリントが多用され、よりグラフィカルなユニフォームが増えてきました。
そして迎えた1990年ワールドカップでは各ブランドが昇華プリントを駆使したユニフォームを世界大会へ投入してきたのです。
特徴的なのがadidas製の西ドイツ代表(当時はまだ東西ドイツがありました)。
国旗カラーの幾何学的模様が大胆に胸へ配置されたデザインは一世を風靡しましたね。
今見てもカッコいいー!
その他コロンビア、UAE、ソ連、ルーマニア(以上adidas製)、オーストリアなども個性的なデザインでした。
そんな中でも特に私が夢中となったのがユーゴスラビア代表が採用したadidas製のデザインです。
細いジャガードと脇からの大胆なトリコロールのカラーパネルがとてもカッコよかった。
いまだに私の中でのベスト5に入るユニフォームデザインです。
ご存知のようにその後ユーゴスラビアは紛争を経て崩壊。
このユニフォームは二度と復刻することがなくなったのです、、、、
そこで私はいつものように妄想。
もしも現代にこのユニフォームデザインが復刻したら、、
いや、絶対に復刻して欲しい!
現在Jリーグでadidasとサプライヤー契約をしているベガルタ仙台で妄想してみました。
旧adidasロゴで1990年を再現しました。
ベガルタ仙台は元々のチームカラーであるベガルタゴールドとブルーの配色がとても素敵なのでどんなデザインでも映えるのですが、1990ユーゴデザインでは何か力強さも感じます。
いかがだったでしょうか?
もっと、もっとサッカーユニフォームへの認知、興味が高まって、その先には「サッカー文化の熟成」へと繋がればと思いながら日夜サッカーユニフォームのことを考え、妄想をしております。
今後もユニフォーム情報、妄想ユニフォームデザインを発信していきますので是非マガジンのフォローをよろしくお願いします。
普段はTwitter、Instagramで画像投稿してます。
こちらもフォローをお願いします!
#サッカーユニフォームの世界
#もしもこんなユニフォームがあったら
#Jリーグ
#ベガルタ仙台