もしもこんなユニフォームがあったら。ガンバを支える大阪のスポンサー企業。
Jリーグ制覇、ACL制覇経験もある関西の雄ガンバ大阪。
2020年シーズンはクラブレジェンドである宮本恒靖監督の三年目の今年は好成績、すなわちタイトル争いが求められるシーズンです。
そんなガンバ大阪を支えているのは大阪府内に本社を置くビックカンパニーのパナソニック、ロート製薬、デサントです。
パナソニック
ガンバ大阪の前身は松下電器産業サッカー部。
現在も株式の70%を保有するいわば親会社である。
1993年のJリーグ開幕当時から現在に至るまで胸スポンサーに入り続けているのは横浜F・マリノスの日産とこのパナソニックだけです。
ロート製薬
わたしたちのよく知る商品が実はロート製薬なんです。
パッケージも可愛いのでユニフォームデザインとリンクします。
2003シーズンより背中上部にスポンサー掲出しています。
デサント
自社ブランド(デサント)のみならず、いまでもアンブロ、ルコック、アリーナなどを展開する総合スポーツメーカーです。
かつてはアディダスの日本総代理店をつとめていました。
いま大人男子が最も欲しがるアウター「水沢ダウン」を手がけています(ほしい)。
後述しますがガンバ大阪とはキットサプライヤーとして長いおつきあいがあります。
今日はそんなガンバ大阪を支える企業を手本として「もしもこんなユニフォームがあったら」をやってみましょう。
パナソニック
乾電池のエボルタNEO
とても近代的なグラフィックに仕上がります。
エボルタ
アウェイやサードユニフォームのカラーリングとして最適ですね。
乾電池といえばこの柄のマンガン乾電池NEOですよね。
これはかなりトリッキーなデザイン。
PCのレッツノート。
軽量なのに耐久性がありそう。
ぜひGKユニフォームに!
ロート製薬
ロートの目薬にはお世話になってます。
まさに爽快感を感じさせる夏季限定ユニフォームにどうでしょう?
これも飲まない日はないくらいお世話になってる。
パンシロンってロート製薬だったんですね!?
パンシロンでパンパンパンともう一軒。
リップクリームはこれ以外使ってないかもしれないメンソレータム。
リトルナースが見守ってくれる家庭の常備薬。
デサント(アンブロ)
2003年からアンブロブランドを着用しているガンバですが、実は1993年のJリーグ開幕からデサント社との繋がりがあります。
1993〜1998年 アディダス(リーグ戦以外のカップ戦)
1999〜2002年 ルコック
2003〜 アンブロ
※1998年にアディダスジャパン日本法人が設立されるまではデサントが日本国内の販売総代理店をつとめていた。
ということでデサントコーナーでは過去のアンブロの名デザインでいきましょう。(デサントさんがいつか復刻デザインを出してくれることを期待してます)
インテル1997-1998カップ専用を参考に。
アンブロの無骨なロゴとエンブレムのセンター配置が絶妙にかっこいいです。
パルマ1993-1995アウェイモデルを参考に。
胸も旧ブランドのナショナルにしてみました。
アヤックス1993-1994アウェイモデルを参考に。
スポンサーの縦表記はインパクトありますね。
地元の愛着を
お好きなデザインはあったでしょうか?
ガンバ大阪を支えている地元大阪の企業で「もしもこんなユニフォームがあったら」でした。
Jリーグも2020シーズンには57クラブの参加となっていますが、いろんなスポンサーがあって、各クラブそれぞれのつけ方があっていいと思うんです。
まだ解禁されていませんが海外企業も場合によってはありだと個人的には思っています。
とはいえやはり地元の企業に支えたれているのはクラブもファンは愛着も湧くし、心強いですよね。ガンバ大阪のような地元企業の支援は地域におけるサッカーを核としたスポーツ文化の確立というJリーグ百年構想にもぴったりです。
もっと多くの企業が所縁あるクラブへスポンサードできる仕組み、そして大企業でなくてもいろんな形で応援できる工夫が出てくれば楽しいですね。
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