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近鉄電車の車内でものづくり体験!「こうばのでんしゃ」に出展しました

こんにちは、広報のCuminです。
待ちに待ったゴールデンウィーク、皆さまはいかがお過ごしでしょうか!

私たちはゴールデンウィーク初日の4月29日、近鉄電車さんとFactorISMとのコラボイベント「こうばのでんしゃ」に出展。電車の中でものづくりの魅力を伝えるワークショップを行いました。

「こうばのでんしゃ」ってどんなイベント?

「こうばのでんしゃ」は、近鉄電車とFactorISMのコラボイベント。近鉄上本町駅のホームに停車中の電車の中で、FactorISMに参加しているものづくり企業が、ワークショップや製品の販売などを行いました。
いつも走っている電車の中がイベント会場になるなんて、なんだか不思議な感覚。出展をした私たちも、ドキドキしながら参加しました。

2回目となる今年は、ものづくり企業9社が参加。各社の技術を使ったものづくり体験や、楽しいゲームなどなど、ここでしか経験できない内容が盛りだくさんでした!

近鉄電車の車両をジャック!

友安製作所は、1両目をジャック。窓にウィンドウフィルムを貼ったり、ガーランドを飾ったり、車内広告を友安製作所のフリーペーパー「T-times」に挿し替えたり、いろんなデコレーションをしました。

ちなみに、ウィンドウフィルムは水で貼るものなので、簡単にはがせて再利用も可能。電車の窓に貼っても問題無しです!

木製のコースターづくり

私たちは今回、家具製作で出た端材を使い、木製のコースターをつくる体験をしていただきました。これは今まで他のイベントでもやったことがない、初めて行うワークショップ。というのも、友安製作所では昨年秋に木工所を新設。職人が1点1点つくる高品質な木製品の製造を強化しています。
そこで、木そのものに触れ、木工のおもしろさを知っていただくきっかけになればと思い、このワークショップを考えました。

木工については以前のnoteに詳しく書いています。↓

今回行ったワークショップは、小さな木のパーツを組み合わせ、1枚のコースターを作るというもの。
「木」と一言で言っても本当に多種多様で、私たちも製品を作る際、用途やデザインに合った木を選んでいます。
今回は、ホワイトアッシュ、ホワイトオーク、ウォールナット、タガヤサンという4種類の木を用意しました。

それぞれ色味や木目など見た目はもちろん、重さや肌触りも異なります。これらを自由に組み合わせることで、同じ木製のコースターでも、いろんな印象を作り出すことができます。

お子さんから大人までたくさんの方に参加していただき、5時間ほどで用意していた100セット以上がなくなってしまいました。ご家族で1人1枚ずつ作られたり、友達へのプレゼントに作られたり、楽しみながら参加していただく様子を見て、私たちも嬉しかったです。

今回のワークショップを通して、少しは木の魅力や、ものづくりの楽しみを感じていただけたのではないかと思います。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!
今後も友安製作所では、ものづくりに触れていただける機会をたくさん作っていきたいと思います。

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