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私がプロを目指して起こした行動その3

前回脳震盪で知らぬ間に高校サッカーを引退した僕は学校に許可を取り、車の免許を取得する為に教習所の説明会に向かっていた。
説明会が終わり、ざっくり理解時、教習に使うお金を留学に使ったらもっとサッカー上手くなるんじゃね?という当時はなぜそんな考えが降ってきたのか分からないが、大学入学前に世界を経験したいという事で急遽スペインに1ヶ月だけサッカー留学をしに行った。
僕はスペイン5部?のチームに1ヶ月練習参加した。
そこで得た経験を今日は話したいと思う。
まず、どこのレストランに入ってもサッカーが観れるということ。
常にイメージが湧くし、サッカー文化が強く根付いてるなと感じた。
2個目は結果を出せばなにをしてもいいと言う事。(チームの規律を乱すような行動は禁止)
だから普段ヘラヘラしていてもいざ、勝負事になるととても心強く感じた。
ここで小学生の時のペルー人の監督に繋がるが、勝負事はなにがなんでも勝ちたい気持ちがとても強かった。小〜中学生はヘラヘラやるのがカッコいい、本気でやるのはダサいという思春期を皆さんは迎えた事があるでしょうか?
僕、ペルー人監督と中学の顧問の先生が道を踏み外さない様に厳しく指導してくれたからだと思う。
それがスペインに来てとても大事な指導だったのだ改めて理解したのです。
世界の人達はやる時は遊びでも練習でもガチで勝つ為にプレーします。
きっとあの時カッコつけてサッカーしていたらスペインで痛い目に遭っていたでしょう。
兎に角、1ヶ月サッカー漬けで毎日が刺激だからけだったので同時に焦りもありました。
サッカーに対する意識の差が違ったからです。
中でも参考になった考えは試合に出れないならカテゴリーを落としてまで試合に出場出来るチームに行く事です。
そこで結果を出せば一気に2個上のカテゴリーに飛び級できる可能性もあるし、給料が増える可能性があったりするからです。海外は上に行くチャンスが沢山あると感じました。
そのシステムが強い国を作る1つの理由なのかなと思います。

だから大学時代の途中から海外も意識していました。

次回は自由な時間が沢山ある中での大学生活を書こうと思います。

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