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2024年昇り龍な年男。でも毎日、日熊。てかマドラー。

今年は辰年、つまりおれの年。マジ最強、頑張る。
でも毎日最後の日だとしたら、年男というより、日男、つまり日熊(羆)。

生き様マドラーとして、「境界を超えて世界をかき混ぜる」をコンセプトに活動しながら、いろんなものの掛け算がかなり面白いことに近づいてきた気がする。🐻🔥

●資本主義×共産主義(事業性と社会性)

いろんなところで叫ばれている、資本主義の限界や脱成長等あるが、そのなかでかなり面白くなってきた協同組合の可能性。
昨年、ミーツ株式会社としてコープさっぽろの仲間入りをさせていただき、めちゃくちゃ勉強する中で、なまら面白い。

協同組合は組合員の出資をベースとしながら事業をして社会に還元する。つまり株主と顧客が一緒の状態になっているため、誰のために何をするのかが明確で、売上ではなく「供給」、利益ではなく「剰余」という言葉からも、社会に還元し続けることが使命となっていることがわかる。

これはゼブラ企業はじめとする、新たな潮流ともばっちりハマっていて、実は螺旋的発展であることに気づく。共産主義までいかないにせよ、コモンズや社会としてのシェアのあり方について、かなり面白いエッセンスを持っていてとても勉強になる。ぼくは未来だと感じているので、いろいろと頑張る、みんなでやりましょう。

●アイヌ×カムイ(人間と自然)

今年の年始に起業家仲間100人くらいが屋久島に集まり合宿したなかでのテーマとしてあった、ここまで大きくなってしまった人類、ホモ・サピエンスがいかにして動物・自然界に戻れるのか、という話。SDGsなどという言葉で表現しながらも、人類は地球からするとたかだかのスパンで「人新世」ともいわれるほどのインパクトを持ち、自然界から遠い存在になってきている。京大の山極先生からの示唆もありつつ、いろいろ考えてる。

そして北海道としてアイヌとカムイの考え方についても改めて見直されるし、勉強していくべきだと思う。昔もこんなこと考えていた。

山極先生から教えてもらった本や、最近おれがハマってる本。ダーウィン事変面白すぎる。

そしてびっくりした、人間賛美の曲かと思ったら、動物たちから見てあったかいお風呂で眠れる人間に対しての「にんげんっていいな」。童話は相変わらずすごいですね。

屋久島はもののけ姫の舞台。アシタカは自然と文明を行き来するマドラーの大先輩。

⚫︎ゼロイチ×経営

そして今年以降の30代後半戦の大きなテーマはそんな社会やあり方を変えるべく、アイディアを作り社会に実装してインパクトを起こす、そしてそれがサスティナブル性を一定程度担保する状況を作り上げること。
起業家はゼロイチっぽいことを作ることには長けていても、それが自立して自律しているかは別問題、そこに経営的観点を持たない限り、すぐになくなり机上の空論になってしまいます。(自戒)
いまぼくらはミーツを通じて、高齢化・過疎化・少子化のこの課題先進国に対してインパクトを出し、課題解決先進国になるべくの取り組みを推進していますが、こちらをより価値あるものにすべく必死に毎日取り組んでます。大先輩から学びながら経営者への第一歩を歩みながら、作りたい未来を実現するために、アイディエーションとマネジメントを磨いて、「人間」にも動物にも北海道にもいいことを取り組んでいこうと思います💪

Be,ambitious! Be, animal! 🐻🐻‍❄️🐲🫎🐶😺🦊🐮🐷🐔🦓


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