新たな習慣、新たな設定
術後105日目(5月10日㈫)15週目
前十字靭帯再建/脛骨骨切り術を同時に手術したオトコ
先週からリハビリに通う頻度が週1回に変わり、1回のセッションは2コマ(約40分)となり、その他の日にも自分でどれだけケアやトレーニングを行えるか大切になってくると話しました。
負荷に関しては、片脚のスクワットの回数やセット数に加えて、左脚との比較で屈曲から進展までの時間や、1セットを時間で行うなど、『持久力』へのアプローチも同時に行いながら、ジョグなどの一定時間(距離)のパフォーマンスの維持が重要なフェーズとなりました。
ジョグのペースに関しては、30m→100mや1分間のランとウォークのインターバルや40%への出力でのランが、出来るようになりました。
まだ、腓骨周辺や足首のコンディションで痛さが出ることもありますが、再来週には50%〜70%への出力が許可されそうです。
その先に、ダッシュや切り替えといった膝への負荷、負担の掛かる内容が待ち受けています。
今週はふとした時にチームのトレーナーから、『ともやさんの復帰はいつですかねぇ?』と言われ、誰の為に、どんな風にまたピッチに立つことが出来るのか?もう少し…?いやまだまだ先ですが、そんな事も考えてみたいものです。間違いなく、これまでも怪我からの復帰はその時その時に関わってサポートしてくれた方々がいたので、『その人達の為にも"やれてる姿"を見せたい!』と思ってきたものです。これから先、もしそれが出来るなら色んなもの背負ってまたピッチに立ちたいものですね!