リハビリ開始 〜前十字靭帯再建/脛骨骨切り術を同時に手術したオトコ〜
術後15日目(2月10日㈭)
退院後は、地元にある戸塚共立第2病院の提携の整形外科クリニックでの診察とリハビリが始まりました。
データや情報を引き継いでもらい、今後のリハビリ方針に活かされます。
診察
先生の診察を受けて、膝の柔軟性や出力の発揮等をチェックしてもらい、🆗が出ました。
これも人によっては、時間が掛かることもあるので、運動習慣が活きてるとのことでした!👍
リハビリセッション
今日のリハビリでは、以前にも他の怪我でお世話になったPTが担当してくれて、色々な手術や入院期間の話をしながら、状態を見てもらいました。
昨日、退院前に手術した箇所のテープを剥がしてもらい、皮膚が露出するようになったけど、そこの固まり方が強いからそこはほぐさないといけないと、わかりました。
人にやられるとめちゃくちゃ痛い!(TдT)
自分でも傷口(縫合した箇所)を開かないように気を付けながら、指で摘んだり、練るように動かしています💦
歩行練習とチェック
歩行に関しては、細かく使い方を意識しないと、これから悪くなってしまう危険性もあることが分かった。👍
例えば、膝の曲げ伸ばし。
やはり、最初は膝を曲げる恐怖心から伸ばしたまま脚を前に出す形になりやすいけど、それでは本来の人の動きではないので、しっかり膝を曲げて、踵から地面に着くこと。
これは、その場で左右の膝を交互に曲げ伸ばしして、慣れるのも大事とわかった👍
あと、曲げ伸ばしが意識出来たら、後ろ脚のつま先で地面を蹴って股関節から脚を前に踏み出せるように意識すること!👌
今後の課題となるようなポイントを押さえて今日のリハビリは終了。
通常一コマ20〜30分が主ですが、当分はガッツリとリハビリということで…来週再来週と3日間で6コマやることに、、頑張るぞー💪💨
自主トレ(ケア&トレーニング)
帰宅後にセルフケアとトレーニング⚽
これがとにかく、大変だなぁ。と痛感。
その日の予定にもよりますが、歩行距離が増す一方で入院中のような"膝と向き合う時間"をしっかり確保しないと、『歩けてるからなんとなく良いじゃん』となると、筋肉張りや関節の曲がりが癖付いたままになり、今後の回復に支障が出ます…。
セルフケアは、膝のお皿とその周りのマッサージや、膝裏、もも裏、足首周りや腓骨側へのほぐしが必須です。
要は全体です。
トレーニングセッション
今日も戸塚でやったトレーニングをピックアップして行いました。
ポイントは体幹機能させながらトレーニングすること。
肩甲骨周りを柔らかくすること。
①バランスボールに座る→ラバーバンドを肩幅に持ち、肩甲骨を引き寄せるように肘を下げる(20回×3セット)
②バランスボールに座る→肩幅より広めにラバーバンドを持つ→そのまま腕を後ろに回す(12回×3セット)
③バランスボールに座る→3kgの重りを持つ→体の前と頭上に交互に腕を伸ばす(12回×3セット)
④バランスボールに座る→3kgの重りを持つ→体側から手首を返して肘を曲げて持ち上げる→手首を返しながら頭上に持ち上げる(15回×3セット)
⑤上体引き(10回×3セット)
明日は雪で1日家で過ごすかもなぁ🤔
しっかりケアや歩行練習は怠らずにやろう!!