入院生活残り2日 〜前十字靭帯再建/脛骨骨切り術を同時に手術したオトコ〜
今朝もセリエA、ユベントスvsヴェローナの試合を観戦。
新加入のヴラホビッチとザカーリアが揃ってゴールする最高のスタート!
もう1試合、サンプドリアvsサッスオーロの試合も4ゴールが飛び出し、サッスオーロも負けはしたけど代表クラスの選手達は相変わらず素晴らしかった!
術後12日目(2月7日㈪)
今日はamトレーニング→pmリハビリの予定。
トレーニングは比較的軽めに行いました!
トレーニングセッション
ストレッチ
○Hogrelで肩甲骨周りのストレッチ
肩甲骨エクササイズ
①椅子の上に置いたバランスディスクに座る→ラバーバンドを肩幅に持って親指掛ける→肩甲骨を引き寄せるように肘を下げる(20回×3セット)
②椅子の上に置いたバランスディスクに座る→10kgの重りを体の前で持ち腕を伸ばす→腕を前と上、交互に伸ばす(12回×3セット)
腹筋/体幹エクササイズ
①仰向けになり膝を伸ばして上下動させる(左右各10回×3セットずつ)
②プランク(30秒×3セット)
リハビリセッション
ずっと続いているハムストの張り感やお皿周辺の腫れがまだ残っており、マッサージを中心に時間を掛けてケアしながら、内側広筋の出力を促したり、曲げの角度を90°を意識したり、1/2荷重となり座位でのカーフレイズで、親指への力の入れ方とそれに伴う、ふくらはぎからハムストへの刺激を高めました。
これにより、今後装具を外して歩く際に足首が倒れる事を防いで指先から力を伝えられるようにしたいという意図があります。
その後、1/2荷重から2/3荷重の間で負荷を変えてみて脚への負担があるか確認をして、問題なく歩けたこと。
そして、その後に階段の歩行練習を行いました。
ここまで来るとリハビリセッションもやる事が多く、充実しています★
本のご紹介
部屋で過ごすのに読書は必須。今回持ち込んだのは、向田邦子著『きんぎょの夢』。元々は、シンガーソングライターの関取花さんの楽曲『きんぎょの夢』はこの本を読んで着想を得た旨を聞いて、気になった小説でした。
『きんぎょの夢』『母の贈物』『毛糸の指輪』の3日の短編小説からなる本。
様々な人生と恋愛模様とが時代背景や言葉遣いと共にノスタルジーに浸らせてくれる内容で、ウルっと来たり、感情移入してしまう面白さでした。