小さな声でもしつこくやる【第121回:ミャンマー言いたい砲台ラヂオ放送後記】
みなさん今晩は。
昨年の2月にD5#の高温が出るようになった新町です。
#ボンジョビ歌えます
昨日は業者みたいな量のカレーを作り、しばらくこれだけで生きていけるなと偏食ヤロウを発揮しながら今日もヤンゴンでしぶとく生きております。
今日も張り切って放送後記ります。
お知らせを一つ。
前回の放送後記は毎月連載をさせていただいているワールドボイスの方で書きました。
何気にワールドボイスではデイリー、ウィークリー、マンスリーのアクセスランキングトップ5に入ったりするので人気があるブロガーなのかもしれません。
その他の記事も読んでいただけたら嬉しいです。
それではいってみましょう♪
先ずはアーカイブ。
Clubhouse
実は今回はずっと停電していた中での放送でした。
番組で取り上げたニュース&コメント
ヤンゴン市内の「水かけ祭り」ステージ設置を命令 軍評議会 (DVB)
今年は一体どうなる事やら。
しかし一般の人が喜んでステージなどに関係する事はありえないでしょう。
第2回世論調査でもこの辺りの事は聞いても良いかもしれません。
放送でも言ってますが、ダディンジュの祭りの期間はヤンゴンでお祭り騒ぎは起こりませんでした。
軍が何もしなかった(出来なかった)からです。
つまりそういう事であり、それ以上でもそれ以下でもありません。
私はこの時期静かに暮らしたいと思います。
徴兵制実施、ヤンゴンでも国勢調査開始(RFA)
もしかしたらこの辺りから色々と賄賂であったりコネとかで何とか徴兵を逃れようという動きが出たりするのかもしれないですね。
こういう動きがまともに政治運営をしているように見えなければ良いなと思います。
徴兵制に反対とかでは無くて、国軍のやる事だからみんな嫌がっているんです。
秩序あるまともなものであればまだ議論の余地があるのですが、これはただの人狩りです。
ロヒンギャ97人が『人間の盾』に、遺体の引き取りを通知 軍評議会(RFA)
本当にふざけているなと思います。
これは恐らく軍上層部が指示しているというよりは現場の勝手を上が黙認しているという事だと思います。
いざとなったら下が勝手にやっているとでも言うのかもしれませんね。
信じられない事ではありますが、国民はこういうことを軍が平気でやることはしっかりと理解しています。
だからこそ今回の徴兵制でこれだけの混乱が起きるのです。
テーマトークでは「人道支援と中立性」というテーマで話しました。
そもそもですが、真の中立性というのはありえません。
せいぜい中立性を目指した~があるというだけだと思います。
もちろん私は中立でもなんでもなく、ミャンマーの多くの国民と同じ考えを持っているというだけです。
より多くの人に届くように敢えて中立的に発信をしているというだけに過ぎません。
なので私(私たち)を「中立性がない」と非難するのはそもそもお門違いなのですが、そういった言説がちらほら見えるのが非常に残念です。
残念というか理解力がないアホが一杯いるなぁと道端の乾いたウンコを見るようなうすら冷たい目でみています。
まあそのようなウンコたちを気にしていてもしょうがないのですが、やはりそういった言説を見るとやる気は削がれます。
本当に届いて欲しい人たちに言葉を届けるのは難しいなと日々思い悩んでいます。
が、とにかく続ける事。
いつか強く私たちの言葉が届くようになった時。
もしかすると軽くバズるというようなタイミングが合った時。
少しでもその波及効果が上がるためには「ずっと続けていた」というのが大きな影響力になると信じて今日もこのようにカタカタを言葉を紡いでいます。
ミャンマーの為に本当の意味で粉骨砕身している方々を誰よりも尊敬しています。
今日も明日も頑張りましょう。
応援しています。
それでは、また来週。
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