どうなる日本とミャンマー【第149回:ミャンマー言いたい砲台ラヂオ放送後記】
おはようございます。
尿管に挿入した管を抜く時は男性の看護師さんのが良かったのかやはり女性の看護師さんの方が良かったのか、未だに答えが出ない46歳2児の父です。
今週は手術入院により一日遅れてしまいましたが放送後記張り切っていってみたいと思います。
一つお知らせです。
かなりまとまった数のミャンマー語版絵本「えんとつ町のプペル」プレゼントをしてもらえる事になりました。
本当にありがとうございます。
責任を持ってミャンマーの子供たちへ届けたいと思います。
引き続き「みゃんため屋」で募集しております。
今回のように大口の寄付については直接お声がけいただければ幸いです。
引き続き頑張っていきたいと思います。
よろしくお願い致します。
それでは放送後記、先ずは放送アーカイブから
Clubhouse
フォローなども合わせてお願いします。
番組で取り上げたニュース3選と放送後記独自のコメント
・日本、対ミャンマー外交を格下げ 駐在大使の後任は臨時代理 (東海日報)
テーマトークのコーナーでも取り上げましたが、ここのところでは最も重要なニュースだと思います。
戻られた丸山元大使が何を語るのか、語らないのかなども注目ですが、何より政府、外務省の正式な声明などが待たれます。
シリア、ベネズエラ、アフガニスタン。
このような国とミャンマーが同列となったとみる事も出来ると思います。
これを日本国民としてどのように捉えるのかがポイントになってきます。
中国のように在日邦人に何かあってからでは遅いと思うので早めの対応をしていかないといけないなと感じています。
・タイ不動産購入の増加続く、国外逃避へ (NNA)
出どころは明かせませんが、購入しているのはいわゆる富裕層以上である事は間違いありません。
その中には当然軍関係の人間が多数いると予想されます。
直接というよりは軍関係者の家族が拠点づくりに先にいっているような状況だと思われます。
そののちに更にそこから第三国へ亡命するという手筈を整えようとしているのではないでしょうか?
軍幹部の家族も多くいるという話を聞いています。
・在留ミャンマー人の審査厳格化 入管庁、技能実習生の資格変更
日本国としては不当に制度を利用されるのは防がないといけないと思う反面、本当に不正なのかどうかもキチンと個別にみていかないといけないと思います。
単に厳格化するというよりは先ずその国の現状をキチンと理解した上で対応するという風になっていくと良いなと思うのですがそれも中々難しいのかもしれません。
テーマトーク
「後任大使は赴任せず、日本の対ミャンマー外交のいま」
今後の日本とミャンマーの関係性を考える上で大きなテーマになると思っています。
先ほども述べた通りシステム上だけ見ればシリア、ベネズエラ、アフガニスタンと同じような状態になったという事です。
私個人としてはミャンマーがそのレベルまで堕ちているとは思いたくないところですが、ヤンゴン以外の地域の現状を考えればそうも言っていられないのかもしれません。
そしてそのヤンゴンですら今後危険な状態になるのかもしれないという考えが日本政府にも出て来たのか?
いずれにしろ注意して今後をみていかないと本当に取り返しのつかない事態になる事が心配されます。
どこまでも最悪な状況が更新されるミャンマーではありますが、希望がない訳ではありません。
未来に向けてほんの少しでも前向きになるような出来事を探しながら日々頑張っていきたいと思います。
ミャンマーを応援し続ける皆さん、いつもご苦労様です。
もう少しだけ踏ん張りましょう。
それでは、また来週。
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