それでも僕は映画を創る【第１４５回：ミャンマー言いたい砲台ラヂオ放送後記】
おはようございます。
雨降りの時の自転車でレインコートを着る時は帽子はレインコート付属のモノではなく、キャップ型の帽子（ツバが付いている野球帽的なの）が最強だと思っている今日この頃です。
＃視界良好
今回も張り切って放送後記書いていきたいと思います。
その前にお知らせを一つ。
みゃんため屋というネットショップを開きました。
こちらでプペルの絵本をミャンマーの子供たちにプレゼント出来る権や我々ミャンマー言いたい砲台ラヂオのスポンサー権などを販売しています。
しているのですが
何を隠そうまだ一度も購入していただいた事がないという事態に陥っています。
恐らく唯一であろうミャンマーの子供たちへのエンタメ支援の為、そしてラヂオをもっと盛り上げていくため色々と検討していただけると嬉しいです。
なにとぞよろしくお願いします。
それでは本題です。
先ずはアーカイブ
Clubhouse
番組で取り上げたニュース3選と新町による独断と偏見コメント
・ミャンマー軍、フリージャーナリスト2人を射殺
あくまで表に出ているのは氷山の一角であり実際にはこんなものではない犠牲者がいると思います。
命を賭してジャーナリズムを追求したお二人のご冥福をお祈りします。
・ミャンマー人道支援に資金拠出、タイ政府
なにがしかの思惑は必ずあるのだと思いますが、お金はお金。
支援は支援です。
それで助かる命があるのであれば喜ぶべきことだと思います。
本当に必要な人のところへ必要な分だけ支援がいきとどくのを願っています。
・ミャンマーで続くロヒンギャ迫害、軍事政権からも反体制の武装勢力からも
放送でも話ましたが、非常に難しい問題のほんの一部であるという事は間違いないと思います。
認知は広がって欲しいですし、大きな反響を呼び議論していただきたい事だとは思いますが、間違った認識で浅はかな犯人捜しにならないことを祈っています。
私自身気を付けないといけないと思っています。
テーマトーク
「ジェノサイドから6年〜ヤンゴン・日本から見えたロヒンギャ問題〜」
放送でどこまで伝えられたか自分でもよくわからないのですが、そもそもこの問題がどういうものなのかを正確に捉えられている人が自分も含めて凄く少ないと思っています。
先ずどこから問題が始まって、いつから問題が大きくなり、そして今現在どういった事が起こっているのか？
どうすれば一般の人にこの問題が理解してもらえるようになるのか？
この答えがまだ誰も出せないまま問題はどんどん大きくなっています。
こんな荒川区で地味にくすぶっている46歳のおっさんに出来る事は今は何もないですが、映画を作ってヒットをぶちあて世間的に発言力をもった上で小笠原諸島にロヒンギャ村を作るみたいな突拍子もない事ができたらなと妄想しつづけています。
まあできる事ではないとみんなが思うのですから、もしそんなとんでもないことが現実に動き出したらその過程はもう極上のエンタメとなるなぁと更に妄想を膨らませているところです。
さて、いつからそのようなとんでもないプロジェクトが具体的に動き出すのか？
それともこのまま延々と荒川区で燻っていくのか？
やってやりますよ、その内。
どうが頭の片隅にでも置いておいていただければ。
それでは、また来週。
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ミャンマー言いたい砲台ラヂオ【ヤンゴン放送局】
毎週水曜21:00（ミャンマー時間18：30）から定期配信中。
ミャンタメPと外大院生が、現地の情報やミャンマー関連の時事ニュース、ミャンマーへの想いなど、言いたい放題な放送を行っています。
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「情報アップデート」
「プペルで、ビルマ語プチ講座」
「テーマトーク」
新町 智哉 World Voice連載記事
放送後記：新町
放送後記：石川
オープニンテーマ
『A song for you』
エンディングテーマ
『帰り道』
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