やはり整理整頓は私に不可欠な要素なのです。
この1週間は一応お盆休みとのことで、私も休暇扱いになっている。
だが、先週1週間で今夏の遊びの予定は大体終えてしまったので、平日は丸々時間が空いた日々を送ることになる予定だ。
大体の時間は、これまで溜まっていたやるべきこと、やりたいことをひたすらこなしていくつもりだが、私はそういう作業に入る前によく、不意に自分の作業環境を大きく整理整頓し、最適化をはかりたくなるときがある。
この感覚になったとき、多くの場合、私は自分自身の行動を止めることができない。これはほとんど衝動的な感覚なのだ。
私の作業机の上には、仕事で使用するPCやモニターなどの電子機器、筆記用具などの備品を含む様々な物品があり、それらがいずれも無駄なく配置されている。
これら現在の配置も、過去の私がその時点で考えに考え抜いた末に決められた最適配置なのであるが、一定の時間が経つと自分の感覚も少しずつ変わってきて、もっとしっくりくる配置があるのではないか?との思いに至るのだ。
一度机上周辺のモノを全て取り除いてまっさらな状態にしてから、改めて現在の自分の生活習慣に最も合った、各種物品の最適な配置を検討し、実際にその通りに配置していく。この作業が、私にとってはセラピーになるのだ。
普段脳内で常に行っていることも、ほとんどこれと同じだ。今現在脳内に存在する雑多な思考を一度ザっと全て並べて、それらを自分なりの目的に応じて分類したり組み合わせたりして配置する。
それを実際の現実世界でやっているのが今回のような整理整頓だし、脳内の興味や疑問を対象にやっているのがこのnoteでの思考整理なのである。
そう考えると、やはり私という人間にとって「整理整頓する」という行動がどれだけ重要な意味を持っているのか、ということが自覚される。
「整理整頓する」という行為は、私という人間の無意識レベルにまで落とし込まれた行動や思考パターンの1つであり、これを欠いては私という人間を説明することはできないだろう。
このnoteのタイトルを「思考整理日記」としているのは、そういう感覚の表れでもあるのだ。