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キャディにおける“超実践的リスキリング”のススメ

はじめまして、創立5周年記念note22日目を担当します、日本国内biz採用部門と人材開発部門の責任者をしている小池と申します。これまでの創立5周年記念noteは以下にまとめられていますので、是非こちらもご覧ください。

キャディは、「VISION 2030」として、CADDi MANUFACTURINGのモノの流通規模を1兆円に、CADDi DRAWERのソフトウェア販売規模を1,000億円にし、それによってサプライチェーンのあり方を大きく変えていく、という目標をグローバルで掲げ、日々事業を行っている会社です。

はじめに


まず、はじめに簡単に自己紹介をさせてください。
私のキャリアは、実は運送会社でトラックドライバーとしてスタートしています。運送会社で数年働いたあと、物流コンサルティングを生業とする会社に転職。その後、物流スタートアップを友人と立ち上げるも、1年後に家業として運送会社を営んでいた父がガンにかかり、潰れかけの運送会社を継ぐことに。そこから、3年掛けて事業を立て直し売却し、2社で物流系の新規事業立ち上げに携わった後、キャディにジョインしました。

・・・と、ここで気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、私はキャディにジョインする前まで人事領域での経験がありません(笑)
ずっと物流領域でキャリアを積んできた私がなぜか人事として働いてるわけですが、その結果気付いたことを今日はシェアできたらと思い、このnoteを書いてます。
組織のことについても書きたいことがあるのですが、グローバル人事の責任者である関がかっこいい感じで書いてくれていますので、キャディの組織についてはこちらをご覧頂ければと思います!


自分の人生にとって“超実践的リスキリング”だった1年半…

冒頭にもある通り、私は元々10年以上物流領域のプロとして仕事をしてきたわけですが、入社当初はキャディのサプライパートナーと呼ばれる加工会社様を開拓し立ち上げていく仕事からスタートし、今は人事として働いてます。キャディ入社時から一度も物流を主業務として仕事をしていません。しかし、ふと振り返って見るとキャディにきてからの1年半くらいが人生で一番成長できているような感覚があるのです。そして、こう感じる訳です「これは最近よく聞くリスキリングなのでは…?」と。

リスキリングとは

最近よく聞くリスキリングという言葉。少し前ですが、岸田首相もリスキリングに力を入れていくということを明言していたりします。

リスキリングはよく「学び直し」と訳されます。今の職種の延長性ではなく、全く違う業務を行うことを目的とするものです。VUCAの時代、必要とされる能力や職種は変わっていくことを前提に、企業が従業員にスキル習得を促すものを指すことが多いようです。これは個人的な解釈も入りますが、私自身はリスキリングを、「環境変化に向け、新たな学びと成長を通じて自らを変化させ続けること」と捉えており、それこそが自らのキャリア形成につながり、人生を豊かにする。だからこそ、近年注目されているコンセプトなんだと認識しています。
今日はキャディそのものが「超実践的リスキリング」として最高の環境である、ということを皆さんにお伝えしたいと思います。

キャディで働くことと成長すること

キャディにおいて、なぜ「新たな学びと成長を通じて、自らを変化させ続けること」ができるのか?私は以下の3つの要素がキャディに揃っているからだと考えています。

  • 常に「非連続」に変化し続ける環境であること

  • ストレッチな機会が得やすい環境であること

  • 新たなスキルや知識が獲得が得やすい環境であること

これら3要素が揃っていることで、キャディという会社は年齢に関係なく、成長できる環境として最高だと自負しています。順を追って説明します。

1.常に「非連続」に変化し続ける環境であること

冒頭に申し上げた通りですが、キャディは「ものづくり産業のポテンシャルを解放する」というミッションの下、とてつもなく高い山を登っている最中です。そして、それをものすごいスピードで実現するべく日々試行錯誤しています。それは長い間誰も解いたことのないチャレンジであり、だからこそ日々新たな課題に直面します。当たり前の話ですが、誰も解いたことのないことに挑戦しているので、答えはそう容易くその辺には転がってないのです。
キャディは多様な領域の最前線で活躍してきた人材が多数在籍していますが、そんなメンバーですら「これってどうしたらいいんだろう…」ということが日々日常の様に起きます。
そのため、その領域の専門家であろうが、常に考え抜き「新たな解き方」を考え続けなければならない。だからこそ、常に過去のやり方や前提を疑い・自らの知識をアップデートし、思考し続けることが求められるのです。一見大変なようにも思えますし(実際大変なのですが 笑)、そんな試行錯誤の結果、ふと振り返ると「気付けばずいぶん遠くまで来たなぁ(でも“頂”にはまだ道半ば)」ということが四半期毎に訪れる、そんな感覚です。まさに連続的でルーティンからほど遠い環境と言えるので、退屈さを感じることは絶対にないでしょう。そこは保証できます。

2.ストレッチな機会が得やすい環境であること

キャディという会社がすごいな、と思うことのひとつとして、任せ方の大胆さを挙げることができるとおもいます。WILLと覚悟があるメンバーには、場合によっては経験や実績がなくても大胆に「身の丈以上の大きな仕事」を任せることがあります。そして、それが大きな成長に繋がるシーンも、私は何度も見てきました。

まさに本人がチャレンジを望めば、

  1. 海外経験なしでもベトナム/タイでフロンティア開拓

  2. マネジメント経験なしで10人以上のチームマネジメント

  3. 未経験領域のプロジェクトリード

  4. etc

社員のポテンシャルや志を信じ、大胆に機会提供することも厭わない環境です。

これらは身の丈を超える挑戦でもあるため、成し遂げることは容易でなく、時に成長痛を伴うことでもあったと思いますが、補って余りある周囲の理解やサポートも経て、中期軸で振り返ると個人のポテンシャル解放に繋がっているようにも感じられます。

3.新たなスキルや知識が獲得が得やすい環境であること

先ほども書きましたキャディには各領域のプロフェッショナル人材が多数在籍しています。

ちょっとした疑問や質問をチャットで投稿すると、明らかにオーバースペックとも言える専門的な回答が返ってくることが多々あります(笑)
上記は一例ですが、そんなメンバーたちが日々の仕事や勉強会、資料を通じて、知識を惜しみなく共有してくれる、こんな一面からもまさに多様な領域での第一人者/第一線を走り抜けてきた人材が豊富に集まるキャディ特有の強みが感じられます。ふとランチしながら話を聞いてるだけで「これは聴講料払ってでも聞く価値ある話なのだが…笑」なんて思うこともざらです。様々な業界の知に容易にアクセスできる、すごい環境だなと日々痛感しています。
また、これは私の所属する人材開発部門がまさに今取り組んでいることですが、従業員の能力開発をさらに推進するべく、スキルや知識を獲得できる場の提供や、仕組みを日々構築していっています。

自らをアップデートし続けることこそが最大の安定

キャディがなぜ「新たな学びと成長を通じて、自らを変化させ続けること」ことにおいてに最高の場なのかを説明してきたわけですが、そもそも「成長する必要あるんだっけ?」という疑問が湧く方もいらっしゃると思います。
私自身のポジションを取ると、年齢に関わらず成長し自らをアップデートし続けることこそが最大の安定だと思っていますし、それこそが人生を豊かにする手段だと信じています。

そして、キャディという会社が、所属する従業員のポテンシャルを解放し続け、従業員全員の人生を豊かにしていける、そんな組織にしていくことを夢見ながら、日々組織づくりを行っています。(まだまだ圧倒的道半ばです・・・)

おわりに

キャディはまだまだ壮大な旅路を始めたばかりですが、やろうとしていることが壮大すぎて、あらゆるポジションでまだまだ仲間が足りておりません・・・!
「なんか最近ちょっと停滞感を感じてるんだよな・・・」と思ったそこのあなた!笑
キャディという会社でポテンシャルを解放してみませんか?笑

そして、そんなグローバル組織を創りたいと思った方も同時にお待ちしてします!やりたいことがたくさんありますが、1%も実現できておりません。弊社の関も別のnoteで言っておりましたが、言葉を借りると「今のキャディにおいて組織作りにおいてやれないことは何一つありません。」
是非お待ちしています!!!!

■会社概要Q&A
https://recruiting.caddi.jp/recruit/event/meetup_friday
■創業5周年記念 キャディCEO/CTO対談ウェビナー
https://recruiting.caddi.jp/recruit/event/mhB-YpGb
■募集ポジション
JP-BIZ:https://herp.careers/v1/caddi
GLOBAL:https://caddi.freshteam.com/jobs
TECH:https://recruit.caddi.tech/
■カジュアル面談ご希望の方
https://i-myrefer.jp/job/0000187661/?token=b0438fb05e86fdfe1d39f1cad8b8bf92e1f581c6


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