天皇賞秋考察
まずはコースの特徴であるが、最初のコーナーまで130mと極端に短いため、外枠馬は不利。
次に展開であるが、前走3番手以内がジャックドール、パンサラッサ、マリアエレーナ、バビット、アブレイズの5頭であるが、逃げたい馬が揃ったのでペースはそこそこ流れそう。近年では2019年にアーモンドアイが制した淀みのない流れになり、瞬発力よりスピードの持続力が求められるレースに酷似したレースになりそう。
さらに、2019年の傾向を深堀すると、スピードの持続力が求められるレースになるため道中のロスが少なく、尚且つマイルGⅠで勝てるほどのスピードがある馬の3頭が好走していることが分かる。
注目馬
注目はシャフリヤール。マイルを走った経験はないものの、毎日杯でレコードで勝利するなどスピードもある。海外凡走帰りで人気落とすようであれば狙ってみたい。