TCK女王盃競走 Jpn3
レース傾向考察
最近5年のラップから傾向を確認したい。
2021:12.8 - 12.5 - 13.4 - 12.7 - 12.5 - 12.2 - 12.6 - 12.0 - 13.0
12.8 - 25.3 - 38.7 - 51.4 - 63.9 - 76.1 - 88.7 - 100.7 - 113.7 (38.7-37.6)
2020:12.3 - 12.1 - 12.7 - 12.3 - 12.3 - 12.7 - 13.3 - 12.9 - 13.7
12.3 - 24.4 - 37.1 - 49.4 - 61.7 - 74.4 - 87.7 - 100.6 - 114.3 (37.1-39.9)
2019:12.5 - 11.7 - 12.3 - 12.3 - 12.7 - 13.2 - 13.4 - 12.3 - 12.9
12.5 - 24.2 - 36.5 - 48.8 - 61.5 - 74.7 - 88.1 - 100.4 - 113.3 (36.5-38.6)
2018:12.6 - 11.9 - 12.9 - 12.9 - 12.5 - 12.7 - 13.3 - 12.1 - 13.0
12.6 - 24.5 - 37.4 - 50.3 - 62.8 - 75.5 - 88.8 - 100.9 - 113.9 (37.4-38.4)
2017:12.4 - 11.8 - 12.9 - 12.4 - 12.4 - 13.2 - 13.6 - 12.4 - 13.0
12.4 - 24.2 - 37.1 - 49.5 - 61.9 - 75.1 - 88.7 - 101.1 - 114.1 (37.1-39.0)
まず、前半3Fのペースだが、2020年は少頭数でペースが落ち着いたため、38秒台で2019年はクレイジーアクセルの大逃げで36秒台となっている。今回も隊列はすぐに決まりそうなので37秒台で間違いないだろう。そして、中盤のラップは向こう正面からは徐々にペースが上がって、3~4角でペースが緩み、直線で再加速するレース展開になるだろう。
予想
◎ショウナンナデシコ
このレースの傾向として1600万条件で通用する力があれば、十分であるが、当馬は2走連続で牡馬混合のOPで好走しており、能力は問題ない。一番心配なのは鞍上で直線スムーズに外に出せるかが鍵になる。
〇テオレーヌ
同舞台のレディースプレリュードではレーヌブランシュに完敗であったが、ラスト3Fが12.5-11.4-12.5ではさずがに後ろからは届かない。今回は外枠からスムーズな競馬ができそう。
▲レーヌブランシュ
昨年の2着馬で適性は問題ないが、昨年ほど楽に先行出来そうにないが松山騎手であれば、番手で競馬をしてくれそう。
△ブランクチェック
枠は申し分ないが、前走を見る限り、時計の早い馬場を上手くインで立ち回っており、適性は短いところにありそうなので連下まで。
△リネンファッション
砂を被るとダメなタイプだけに外枠はいいが、ワンパンチ足りない。
△ダイアナブライト
前走は圧巻のパフォーマンスで素晴らしい持続力を見せた。内目の枠でスムーズさを欠くレースになりそうなので割引。