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Impermanent Lossった分を回収するまでの日数計算ツール 作ってみた
みなさん、こんにちは(*'ω'*) ともやんです。
1.はじめに
本日は流動性供給した時の変動損失(imparmanent loss)が発生した場合の回収日数に関して計算ツール作ってみたので、共有します(*'ω'*) 巷に出回っている情報をこねくり回して作っているので、あくまで参考程度にしてくださいませ( `ー´)ノ
2.Imparmanent Lossとは
そもそもImpermanent lossに関して詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
イマイチよくわからない!という方がたくさんいるかと思います。私もその一人でした。そこで三日三晩考えて、たどりついた内容が以下の通りです。
スペルミスが多すぎたので修正w
— ともやん@Pancake🥞に夢中(*'ω'*) (@Tomoyan_Biz) February 2, 2021
今、流行りのDeFiの流動性供給のリスクとしてよく言われるImpermanent lossについて、纏めてみました(*'ω'*)
まだまだしっくり来てないので詳しい方はアドバイスお願いしますm(__)m#DeFi #仮想通貨 pic.twitter.com/GGuW7t6xwq
何かスペルミスしてますがw 気にしないでくださいませww
常に一定の数量になるように、市場原理に基づいて調整が走るので、量が一定でも最終的な価値は、普通に持っているよりも変動があるということになります。
3.回収日数の計算ツールについて
原理を押さえたうえで、変動損失を計算していきたいと思います。基本的には計算式は巷の情報に準拠してExcelに入力しています。
*このツールは正確な数値を表していない可能性があります。こちらのツールに間違いがあり、損出が出る可能性がありますので、あくまでご参考まででお願いします。
使い方は簡単です。下記が全体イメージです。
エクセルの黄色い部分に利回りとその時点での相対価格(Aの仮想通貨の価格/Bの仮想通貨の価格)と二つの通貨の投資額と、報酬としてもらえる仮想通貨の価格の変動率を入れて下さい。
次に、緑色の部分に利回りを入れて下さい。利回りに関しては、プールの量やケーキの価格等に左右されて、一定ということはありえませんので、「このパターンだったら」という形でご自身で決めて入力してください。デフォルトでは、金額は増える場合は一定の利回りで、減る場合は利回りが悪くなる計算式を入れています。
サンプルで計算してみました。条件は以下です。もらえるトークンが引き出し時に3倍になっている感じです。
その場合にILを回収する日数は以下で、
2倍になったら、回収まで37日ファーミングする必要があります。それで元本回収までの日数が以下です。
元本回収までは、もらえるトークンが高くなった方が早くなりますね!たぶんw こんなレベルのエクセルですが、参考にはなるはず!!色々数字いれて遊んでみてくださいませ( `ー´)ノ
少しでもよかったと思ったら、スキを宜しくお願いしますm(__)m